9/30 晴れる屋吉祥寺店 休日夜の部モダン 2-1【エルドレインの森環境 緑単トロン 2-1】

使用デッキ:緑単トロン 1回戦:5C 独創力 先手 〇〇
1ゲーム目はトリプルマリガン。相手は1-3ターン構えることに終始し、4ターン目にトップデックでトロン土地が揃い、こちらは『一つの指輪』でカードを引いていく展開。
ただし指輪のドローが芳しくなく、マナフラッドするも、なんとか『忘却石』が間に合う。『絶え間ない飢餓、ウラモグ』で殴り、『残虐の執政官』を全て追放して勝ち。
2ゲーム目は7枚でキープ、相手は1マリガン。相手に2ターン目に『高山の月』を出されるものの、相手の土地が1枚で止まる。こちらは『一つの指輪』と『忘却石』が手札にあり、地道に土地を置きながら『忘却石』で流すことを意図する展開となった。
相手のミスで、相手が『力線の束縛』をキャストできず、『忘却石』が残って勝ち。
この試合で学んだこととしては、相手の土地に気を配ること。『力線の束縛』が何マナでキャストできるかは結構大事なので相手の土地を置く順番や種類を意識しておくことが重要だと感じた。
<サイドボード>
-1 解放されたもの、カーン
+機能不全ダニ
<対戦相手のサイドボード>
血染めの月、月の大魔術師、高山の月、緻密

2回戦:4Cオムナス 先手 〇×〇
1ゲーム目はこちらが1マリガン、相手がダブルマリガン。3ターン目にトロンが揃い、4ターン目『解放されたもの、カーン』で勝ち。
2ゲーム目はこちらが1マリガン、相手は7枚でキープ。ミスがあって、『古きものの活性』で揃っていないトロン土地か『反発のタリスマン』の2択で、『反発のタリスマン』を選択して、トロン土地が揃わず『白日のもとに』から『塵への崩壊』で負け。
手札に『一つの指輪』と『多いなる創造者、カーン』が両方あり、次のターンにキャストしたくて『タリスマン』を選んだのだが、そもそもカウンターが入っているかもしれない相手に次々に呪文をキャストしていくのは悪手(できれば同一ターンで動きたい)であるし、土地と比べてアーティファクトは圧倒的に触られやすく、相手としてはそこに妨害を当てたいことを考えるべきだった。
3ゲーム目は7枚でキープ、相手が1マリガン。相手が1ターン目に『母聖樹』を置いてきたため、相手の土地が少ないことを察して、『大いなる創造者、カーン』で『液鋼の塗膜』と『隔離するタイタン』を持ってきて、土地を攻めて勝ち。

<サイドボード>
+2 機能不全ダニ
-1 歪める嘆き
-1 四肢切断

※歪める嘆きは、『白日の下に』等が入っている相手に対しては残した方が良い。
<対戦相手のサイドボード>
母聖樹、ドビンの拒否権、黒曜石の焦がし口

3回戦:赤白バーン 先手 ×〇×
1ゲーム目はトリプルマリガン、相手は7枚でキープ。相手のデッキが『バーン』と分かっていたので、4ターン目にトロンが揃うハンドでは間に合わない前提で3ターントロンを探しにいく。
3ターン目に揃えば勝ちだったが揃わず、『一つの指輪』で延命したが負け。
相手が『ドラゴンの怒りの媒介者』が入っているクリーチャー多めの型だったので、『仕組まれた爆薬』『歩行バリスタ』をサイドイン。
2ゲーム目はダブルマリガン、相手は1マリガン。『森』、『トロン土地』2種、『仕組まれた爆薬』、『ワームとぐろエンジン』というハンドをキープ。
1ターン目に森から仕組まれた爆薬をX=1で置き、クリーチャーの攻めをかわしながら『ワームとぐろエンジン』でフタをするプラン。
それに対して相手は1ターン目に『ドラゴンの怒りの媒介者』をキャスト。
2ターン目、こちらは7枚、相手は1マリガン。仕組まれた爆薬を構えておけば何も問題はないのに、『機能不全ダニ』を出してしまったのは明確なミス。『媒介者』に昂揚達成され、3点余計に喰らってしまった。
このような勝手読みというか、相手が都合の良い行動をとってくれる前提のプレイをしてしまうことが多いので、意識して直していきたい。
その後のゲーム展開は、こちら『一つの指輪』で延命しながらトロンが揃い、相手が土地2で詰まっていたのに『絶え間ない飢餓、ウラモグ』が刺さって勝ち。
3ゲーム目は3ターントロンが揃うハンドで、『歩行バリスタ』をキャストしでクリーチャーを処理したものの、後続が続かず本体を狙われて負け。

<サイドボード>

+2 機能不全ダニ
+1 ワームとぐろエンジン
+1 歩行バリスタ
+1 仕組まれた爆薬
-3 四肢切断
-1 忘却石
-1 大祖始の遺産
<対戦相手のサイドボード>
粉々、摩耗・損耗、流刑への道、跳ね返す掌、乱動する渦

見返してみるとかなりミスが多く、多少ブランクがあったとは言えもっとプレイングの精度を上げていかないと感じている。
『四肢切断』3枚ではなく『四肢切断』2枚-『スラーグ牙』1枚の構築もあるようなので、そちらも試してみたい。

それでは。