8/3 晴れる屋吉祥寺店 19時半の部モダン 2-1【指輪物語環境 緑単トロン 27-5-1】

使用デッキ:緑単トロン
前回と同じくTeam HandShakeのトロン。


1回戦:UWコントロール(カヒーラ、ナーセット型) 先手 〇〇
1ゲーム目は長いゲームになり、『覆いを割くもの、ナーセット』+『一日のやり直し』コンボを決められたが、最終的に『絶え間ない飢餓、ウラモグ』が強くて勝ち。
『一つの指輪』を何枚も引いて、相手とのリソース勝負で有利に立てたのが良かった。コントロールとのマッチアップでは枚数の勝負になりやすく、『一つの指輪』でカードを引いてリソースを増やすのが最も有効。
2ゲーム目は2ターン目に『虚空の杯』をX=1で貼られたがあまり刺さらず、『忘却石』で流してから『大いなる創造者、カーン』+『液鋼の塗膜』で土地嵌めして勝ち。

現状では、こうしたコントロールデッキに対してはクリーチャーの脅威を優先するより土地を攻めていった方が良いと考えているが、この点に対しては検討していきたい。
<サイドボード>
+2 機能不全ダニ
+1 街並みの地ならし屋
-3 四肢切断
<対戦相手のサイドボード>
虚空の杯
血染めの月
ドビンの拒否権

2回戦:白タッチ青ハンマー 後手 〇〇
1ゲーム目はダブルマリガン。相手が先攻1ターン目『霊気の薬瓶』キャストから3ターン目まで動きがなく、後手3ターン目トロン成立から『大いなる創造者、カーン』キャストが間にあって勝ち。
2ゲーム目は7枚でキープ。相手がダブルマリガン。対戦相手は1ターン目『エスパーの歩哨』、2ターン目『エスパーの歩哨』という回りだったが、相手がマリガンしているということもあってトロン成立よりカードを引かせないことを優先して立ち回った。
このゲームでは見落としがあって、ハンマー2枚で負けるのをケアして、相手の『ウルザの物語』の3章誘発に対して、『真髄の針』が出てくる可能性があるのを認識しながら『探検の地図』の起動より『四肢切断』を構えるのを優先した場面があったのだが、ハンマーが2枚あり、『シガルダの助け』がある場合は『四肢切断』は妨害にならないのを見逃していた。
<サイドボード>
+2 機能不全ダニ
+1 仕組まれた爆薬
-3 大祖始の遺産
<対戦相手のサイドボード>
真髄の針、ラヴィニア、(白行進)

3回戦:レン&オムナス 先手 ××
1ゲーム目はクアトロマリガン。トロンは何とか揃ったが身を何も引かず負け。
最初の7枚のハンドが、『彩色の宝球』×2、『ウルザの鉱山』『ウルザの魔力炉』『歩行バリスタ』『四肢切断』『ワームとぐろエンジン』で、このハンドをキープすべきだった。実は横で対戦しているのを見て対戦相手のデッキが『レン&オムナス』であるのは分かっていたので、それに対してあまり有効ではないこのハンドをテイクマリガンし、3ターン目にトロンが確実に揃うハンドを探しに行った。ただし、よく考えてみると、マッチアップ上3ターン目トロンから何かしらをキャストしてそれで勝ちになるということはなく、こちらの脅威と相手の対処札の潰し合いになるので、『レン&オムナス』だと分かっているからこそマリガンすべきではなかった。
2ゲーム目はダブルマリガン。土地を引きすぎて負け。
<サイドボード>
-1 歪める嘆き
+1 機能不全ダニ
<対戦相手のサイドボード>
ドビンの拒否権
母聖樹
黒曜石の焦がし口

今回、初めて在宅勤務が終わった後に移動して大会参加したのだが、他のことはできなくなるものの忙しさなどに応じて1-2週間に1回程度であればこうして平日大会に参加するのも良いかなと感じた。

今週末(明日)は、晴れる屋TCでの「Let's 5 モダン」に参加予定。

それでは。