12/25 あずまや クリスマスモダン 3-1-1 【赤青果敢 17-12-1】

使用デッキ 赤青果敢
前回から変更なし。
1回戦 青赤執政 ×○ 先先後
<サイドボード>
-4魔力変
+2邪悪な熱気
+2蒸気の絡みつき
3ゲーム目はかなりグダった。グダる試合では、相手のエンドフェイズに除去を打つ意味はほとんどない(自分のターンのドローでクリーチャーを引いたときに受けを残しておく)ことは覚えておきたい。
2回戦 青赤執政 ○×○ 先後先
2ゲーム目、ややハイリスクだがリターンも大きいプレイをした結果、見事に相手に呪文貫きを持たれていて、かつ相手のトップも完璧で負け。
ただ、決断する前に、ミシュラのガラクタで相手のデッキトップを確認しておいても良かったかもしれない。
どちらも良さそうな手があるときは、まずガラクタ起動、ということを覚えておいても良いかも。
3回戦 青赤執政 ×○○ 後先後
3ゲーム目はグダった先でまさかの相手のリソースが尽きて勝ち。
サイド後は執政に対処できることが増えるので、こういう勝ち方もあると分かったのは勉強になった。
4回戦 赤青果敢 ×× 後先
1ゲーム目は、相手の損魂魔導士に除去を打った時に、まずスプライトのドラゴンを出す(カウンターを載せたいため)という大ポカをしてしまった。
相手は1マナオープンでターンを終了してきた。1マナでメインボードで相手ターンに打ちたいスペルと言ったら火力しかないので、クリーチャーを先に出すのがミスだった。相手のハンドに何もないならそもそも勝ちなので、ローリターン・ハイリスクの行動で、見事にハイリスクを踏んでしまった。
<サイドボード>
-2 魔力変
+2 邪悪な熱気

2ゲーム目は以下のハンドでキープ。
魔力変反復×2投げ矢土地3
基本的にサイド後はお互いに除去を使い合って長期戦になることを考え、
反復が2枚あってリソース勝負になることを考えてキープした。
その考え自体は、相手が自分と同じ構成なら間違っていないのだが、相手だけに死の国から脱出があり、長期戦になって引かれてしまうと負けるため、対戦相手のデッキ構造的にキープすべきではなかった。最低でもクリーチャーがあり、序盤から攻められるハンドをキープすべきだった。
ただし、実際のゲーム展開では相手にドラゴンの爪を置かれてしまったため、ライフを詰めていくプランも封じられてしまったので、ちょっとこのゲームは勝ちようがなかった。
デッキ構成に負けてしまった感があるが、死の国からの脱出も、ドラゴンの爪も、試した上で必要ないと思って抜いたカードなので、しょうがない部分だと思う。

5回戦 アミュレットタイタン ○○ 先後
1ゲーム目は後手3ターン目に、すごく簡単なリーサルを見逃し(相手に指摘されて気づいた)。
2ゲーム目は相手が序盤に動いて来ず、妨害もほとんどなかったので殴りきって勝ち。
相手からの干渉手段:メインボードは基本的にインスタントタイミングの妨害はなし。影槍も採用されないことがほとんど。
ただしサイドボードからは、忍耐・四肢切断・仕組まれた爆薬などが飛んでくる。特に忍耐は試合をひっくり返されかねないカードなので、常に頭の片隅においておくようにしたい。
<サイドボード>
+3 破壊放題
+2 邪悪な熱気
-4 魔力変
-1 溶岩の投げ矢

対青赤執政は別に有利なマッチではないので3連続で当たったのはしんどかったものの、2勝1分けで折り返せたのは良かった。
このデッキを使う上で一番重要なのはライフを詰めるべきタイミングを見誤らないことで、そのためには相手からの干渉手段について、何を持っていそうかを常に予測しておかなければならない。青赤執政に勝てるようになってきているのは相手の妨害を予測することができ始めているからだと思う。
基本的にはぶつかり稽古で、対戦しながら、予測して→対戦後に答え合わせ、という流れで覚えていくしかないと思っているが、予めモダン主要デッキの除去の枚数などは把握しておきようにしたい。
(特に赤黒想起・独創力は最近よく見かけるデッキなので、把握しておきたい)
3ゲーム目あたりから疲れが出始めて、ドラゴンの怒りの媒介者の誘発忘れをしてしまった。特に勝ちが近く、頭の中でいろいろ考えているときに忘れてしまいがち。対策としては、何かスペルを唱える度に、きちんと間をとって丁寧に誘発の処理をする、と言うのが簡単かと思う(ただし、焦っているとよく忘れてしまう)。

対戦後は、景品として精霊龍、ウギン(M21、JPN)のFoil
加えて、じゃんけん大会を勝ち抜き、兄弟戦争のセットブースターBOX(!)をいただいた。
大変お世話になったので、またあずまやさんの大会に出たいと思ったのだが、ちょっと平日は仕事があるので参加が難しいのが残念。。土日の大会にはまた参加したい。

(とりあえず、何か売り上げに貢献したいと思ったので、ウルザの物語の日本語版は買って帰りました)
それでは。