12/18 トレカの洞窟秋葉原店 休日モダン 0-2 【エルドラージトロン15-8】

使用デッキ エルドラージトロン
前回使用時から変更なし。
1回戦 ジャンドサーガ ××
1ゲーム目は先手ダブルマリガン、相手は7枚キープ。
3ターン目現実を砕くもの、4ターン目カーンからワームコイルをサーチ、手札他全部土地。
相手は2ターンタルモから3ターン目影槍キャスト装備という動きだった。
相手の4ターン目、思考囲いでワームコイルを落とされて5/6タルモでアタック。ここをスルー。
相手の3ターン目の動きがリリアナや寓話ではなかったので、おそらく手札に3マナ域はなく、そうすると除去を1枚以上握っていそうで、それが稲妻か邪悪な熱気だった場合、現実を砕くものとカーンの両方をうしなうことになるので、スルーしたのだが、ここはチャンプブロックでも良かった。
加えて、サイドから持ってくるのはワームコイルではなく大祖始の遺産の方が良かった。相手は現実を砕くものの対処に苦慮していたので、相手の邪悪な熱気をケアしつつ、しばらくタルモゴイフが現実を砕くものを越えられなくなるので、カーンを維持して戦うことができた。ハンデスを打たれてもギリギリタルモゴイフが4/5で現実を砕くものを超えられなくなる。
また、そもそも相手にハンデスを打たれるかもしれないという思考がなかったのが間違いだった。3ターン目はタルモを育てたい場面で、影槍起動で殴ってきたところからハンデスがないと思いこんでしまった。
<サイドボード>
-2歪める嘆き
+1大祖始の遺産
+1虚空の杯
サイドボードはこれで良いかもわからない。。
とりあえず、チャリスは相手に除去を打たせないという意味で、
トップデッキ勝負では弱いが入れてよさそう。
タルモを虐められる遺産もサイドイン。
あまり重すぎるところはそもそもゲームに絡ませられるかどうか微妙なので、あえてサイドインするほどでもないと思う。
歪める嘆きやはラガバンしかあてどころがなく、
構築物で攻められる動きには無力なのでサイドアウトした方が良いと思う。
バリスタはラガバンに対処できるカードを少なくしきらないためサイドアウトしない(マナフラの受け皿としても重要)。

2ゲーム目はトロン土地3種+沼荒地寺院チャリスというハンド。これをキープ。後手2ターン目母聖樹で崩壊してラガバンにめちゃくちゃされて負け。


2回戦 BYE
BYEではあるものの店員さんがアミュレットタイタンで相手をしてくれた。
引きが渋かったがこちらのチャリス0が刺さり、カーンからの石の脳で原始のタイタンを抜いて勝ち。
このマッチアップは、チャリス0でパクトを妨害することで、難題のハンデスと合わせてとにかくタイタンにアクセスさせないことが重要。
チャリスは1で置いてもアミュレットにはウルザの物語からアクセスされてしまう。
カーンからの石の脳は必殺技だが、耕作する巨躯があるため、勝ち確定ではない。

3回戦 鱗親和 ××
1ゲーム目は先手1マリガン。土地が3枚で止まりカーンが出せず、その間に相手に展開され、なんとか4枚目土地を引き、カーンから罠の橋サーチ、間に合ったかと思ったらすぐに相手に母聖樹を引かれて負け。
<サイドボード>
-1すべては塵
-1精霊龍、ウギン
-2人知を超えるもの、ウギン
+1真髄の針
+1虚空の杯
+1歩行バリスタ
+1漸増爆弾
2ゲーム目は塔魂の洞窟カーン難題作り変えるもの現実を砕くもので7枚でキープ。地図を自然のままにで割られ、3枚目の土地が引けず負け。

全体的にマリガンが多く、マリガン後のハンドも良くならないことが多かった。
1ゲーム目のカーンの選択は後から考えて初めて答えが分かった。エルドラージトロンの難しい要素の9割くらいはカーンというカードに集中している気がする(言い過ぎ)。ただし使いこなせばとても強いカードだと思うので、頑張って慣れていきたい。
構築的には、やっぱりカーンの酒杯はメインかサイドに1枚はとった方がプレイングの幅が広がりそうだと感じている。

それでは。