12/9 晴れる屋トーナメントセンター 平日14時の部 2-1【エルドラージトロン 15-6】

使用デッキ:エルドラージトロン

 

MOの大きな大会でエルドラージトロンが勝っていたので、その構成を参考にしてメインを調整。
1回戦:Temur Rhinos 〇××
1ゲーム目は月を出されたが現実を砕くもので上手く相手のライフを詰めて勝ち。

予測される相手のサイドボード:活性の力

2ゲーム目は後攻1ターン目に虚空の杯と大祖始の遺産を出したところに活性の力がクリーンヒットして負け。
虚空の杯は0マナで、氷されてもキャストできるので、2ターン目にキャストで良かった。
3ゲーム目は以下の手札をマリガンした。
・ウルザの鉱山
・ウルザの魔力炉×2
・作り変えるもの
・現実を砕くもの
・難題の予見者
・歪める嘆き
考えていたことしては、この手札だと2ターン目まで何も動けず、
3ターン目も歪める嘆きを構える動きとなるので、プレッシャーをかけられない。
その場合、3ターン目に血染めの月をキャストされたり、単純に暴力的な突発でこちらのエンドに続唱をされるだけで致命的なテンポロスになってしまう。なのでこのハンドは2-3ターン目に素引きでトロンピースを引ける場合のみ強いハンド。
ということでマリガンした。
結果としてはデッキトップがウルザの塔だったので裏目を引いてしまったが...。
現実を砕くものか難題がカーンだった場合、カーンから虚空の杯を引っ張ってこれるため、カーンがハンドにあればキープで良かった。
2回戦:BG ヨーグモス 〇×〇
1ゲーム目はトロンが揃ったのと、相手がデッキの動かし方に慣れておらずヨーグモス除去スタックでドローされずに勝ち。

予測される相手のサイドボード:活性の力
今回のゲームでは虚空の杯をサイドアウトしたのだが、X=1はそこそこ効きそうなので、しなくてよかったかもしれない。

2ゲーム目はサイドインした真髄の針を母聖樹で対処され、歪める嘆きが手札で腐ってしまって負けたのだが、
よく考えてみれば歪める嘆きは異界の進化にあてられるため、見逃しがあったかもしれない。
3ゲーム目は相手が1ターン目エンド、2ターン目1マナマナクリという弱い動き。マナクリを歪める嘆きで除去して、こちらがウルザの物語からサーチした探検の地図でトロンを揃えてカーン→石の脳でヨーグモスを除外して勝ち。

3回戦:MonoR 〇〇
1ゲーム目は虚空の杯をX1と2で置いて勝ち。
ただ、チャリスがあるのに探検の地図をプレイしてしまうミスがあった。
予測される相手のサイドボード:活性の力
以下のようにサイドボード
-1精霊龍、ウギン
-1すべては塵
-1絶え間ない飢餓、ウラモグ
+1虚空の杯
+1漸増爆弾
+1歩行バリスタ
2ゲーム目は相手のチャネラーバリスタで除去してから虚空の杯を置けたのが強くて勝ち。

見返してみるとプレイミスも多かったものの、
どこでプレイミスしたかを分かったり、プレイする前にきちんと考えられているので、上達はしていると思う。

Arenaとテーブルトップでプレイするのを比べて思うことがあって、
Arenaでは相手のライフや相手の手札の枚数などが視覚的にわかるのだが、
テーブルトップでは視覚情報として入ってこないため、
目に見える自分と相手の盤面・自分の手札だけに注意が向いてしまいがちだ。
なので、特に意識して目に見えない部分を確認することが重要だと感じた。

それでは。