1/14 晴れる屋秋葉原店 争奪モダン 1-1【エルドラージトロン 21-14】

使用デッキ:エルドラージトロン
変更点:
サイドインすることが多かったカーンの酒杯をメインに移し、現実を砕くものをアウト。
空いたサイドのスペースには独創力対策として有用な「漸増爆弾」の2枚目を投入。
「屍肉あさりの地」を抜いて、刻まれたタブレットを投入。

1回戦 UR 〇〇 先後
1ゲーム目は先手でトロン土地二種+ウルザの物語作り変えるもの現実を砕くものというハンドで、先手でこれならマリガンはできないと判断しキープ。相手がラガバンから入ってきたり、執政を出されるとまずい場面はあったのだがなんとか切り抜けて勝利した。
2ゲーム目は相手が土地1枚ラガバンキープ。土地が続かなかった影響でなんとかラガバンの処理に成功し、虚空の杯を置いてカーンを維持して、カーンでスカイソブリンを持ってきて帳簿割きを破壊しながらビートして勝ち。
<サイドボード>
+2漸増爆弾
+1大祖始の遺産
+1虚空の杯
+1歩行バリスタ
-1絶え間ない飢餓、ウラモグ
-1精霊龍、ウギン
-1大いなる創造者、カーン
-2歪める嘆き
現状こういうサイドボードにしているのだが、今回のサイドボード後のゲーム展開を見てもしかしてカーンは残してもよいのではと思っている。
歪める嘆きはラガバンに対処できるカードだが、サイド後無色マナが1ターンに1回しか出ない展開になりがちなので、同じ役割の歩行バリスタをサイドインすることで最適化した方がよいのでは、と感じた。

2回戦 ドメインズー ×〇× 後先後
1ゲーム目はトロン土地二種+作り変えるものという初手でキープしたが後手だとちょっとぬるいハンドであったかもしれない。
2ゲーム目はプレイミスあり。最終的にトロンが揃ったのだが、カーンで罠の橋を持ってくる前に現実を砕くもので殴っておくべきだった。街並みの地ならし屋で自分の罠の橋を割って最終的に殴っていったのだが、5点入れておけばバリスタX=7で勝つことができたと思う。
<サイドボード>
+2漸増爆弾
+1大祖始の遺産
-3虚空の杯
正直に言って大祖始の遺産は必要ないのだが、サイドインできるカードがないので仕方なくサイドイン。歪める嘆きもできれば抜きたいのだがロキーロス将軍を対処できるのと部族の炎に当てられるので、サイドインできるカードがないことも含め抜かないでも良いかと。今回の相手はフェールス・ロキーロス将軍が入っており重い型だったのでこのようなサイドボードになるが、ラガバンなどが入っている型だと、
+2漸増爆弾
+1歩行バリスタ
-3虚空の杯
だと思う。

2回戦までやって1-1でドロップ。
秋葉原という土地柄もあってか、事前の予想以上に人がたくさん集り、どうしても思ったより狭いスペースにたくさんの人がいて、途中までやって人込みがどうしても耐えられなくなったのでドロップした。(こちら側も下調べが足らなかった。当たった人には申し訳ない。)
どうしても人数が多いと1回戦あたりの時間が長引いてしまう。試合が早く終わって時間が余った時に店内に座れる場所がなく、立って長い時間待たなければいけないのがしんどいのと、店側もタイムアウトした時にすぐに声をかける等してない様子だったので、スイスドロー終了が20時くらいになってしまいそうだと思ってそれなら早く帰りたいと思った。
モダンの大会で優勝する!という目標を立ててしまったので無理して大会に出たのだが、今考えるともっと気楽にドミナリアリマスターの発売記念大会など出た方が良かったかもしれない。勝つことが目的化してしまっている感じもあるので、気を付けたい。

それでは。