1/21 トレカの洞窟 休日モダン 2-1【イクサラン:失われし洞窟環境 アスモフード 2-3】

使用デッキ:アスモフード
昨日、『土地が引けない』『アスモがあっても出せない』ということが多すぎたため、土地はちゃんと20枚入れたままで、『通りの悪霊』を4枚入れる構築に変更した。抜いたのは『モックス・アンバー』『コラガンの命令』『致命的なひと押し』×2。

1回戦:ティムールカスケード 先手 〇〇
1ゲーム目は土地2枚で詰まったものの、相手が『緻密』でリソースを消耗してくれたので、6/6まで育った『鍾乳石の追跡者』と『アスモ』で殴り切って勝ち。
2ゲーム目は相手の『続唱』スペルキャストが遅かったのが幸いして、『ウルザの物語』が間に合ったのと、『軍団の最期』が刺さって勝ち。
<サイドボード>
-3 オークの弓使い
-2 通りの悪霊
+3 虚空の鏡
+2 軍団の最期
<対戦相手のサイドボード>
血染めの月、兄弟仲の終焉、活性の力

2回戦:黒単小悪疫 後手 〇××
1ゲーム目は『ウルザの物語』から出た『構築物トークン』で殴り合いを制して勝ち。『構築物トークン』に『インティ』の効果で『トランプル』を持たせるのはかなり有効な場面が多いように感じた。
2ゲーム目は土地2枚でキープしたところに、『小悪疫』が刺さって土地を引けずに負け。
3ゲーム目はダブルマリガン。マリガンに『小悪疫』がきつかったのと、『鍾乳石の追跡者で殴り切れそうだったが『致命的な一押し』をトップデックされて負け。
<サイドボード>
-4 敏捷なこそ泥、ラガバン
+1 魂標ランタン
+1 エレヒの石
+2 軍団の最後

3回戦:黒単メガハンデス 先手 〇〇
1ゲーム目は『鍾乳石の追跡者』2体で殴り切って勝ち。中盤、『インティ』の効果で自身を対象に取らなかったことで、『オークの弓使い』を合わせられて損をしてしまった場面があった。
2ゲーム目は『悲嘆』を『まだ死んでいない』されるものの、相手の土地が詰まったのが幸いしてなんとか勝ち。この試合ではとにかく引きが強く、デッキトップから有効なカードを連続で引いて勝つことができた。
<サイドボード>
-4 敏捷なこそ泥、ラガバン
+3 高山の月
+1 コラガンの命令

構築変更の感想としては、今日はデッキが機能しないということが明らかに少なくなり、良い変更だったように思う。ただし、『ダウスィーの虚空歩き』は必ず処理しないといけないため、除去は稲妻3枚では足りないように感じた。なので、今は『オークの弓使い』を1枚減らして、『致命的な一押し』を1枚入れる構築が良いのではないかと考えている。
このデッキの弱点として、サイドボード後がある。『血染めの月』『ヴェクの聖別者』『仕組まれた爆薬』といったカードがとてもしんどい。また、プレインズウォーカーへの対処が難しいという弱点がある。『ヴェクの聖別者』についてはかなり致命的ではあるので、『黄鉄の呪文爆弾』や、『シェオルドレッドの勅令』といったカードをサイドボードに入れたい。

それでは。