11/10 イクサラン:失われた洞窟プレリリース 秋葉原あずまや 2-1【イクサラン:失われた洞窟シールド 赤緑】

使用デッキ:赤緑
最近、色々考えすぎて良いデッキを組めていない気がするので、第一感を大事にして組んだらこの形になった。
最近のシールドは昔と違って、全体的にプレイアブルカードが多く、どの色を組み合わせでもデッキにならないということが少なくなった気がするため、よほどマナカーブが歪になる等でない限り、基本に忠実に強いレアやマルチカラーのアンコモンを使えるよう構築するのが良いように感じた。

また、コモンアンコモンでもアドバンテージを取るカードが多いので、除去の価値が昔と比べて下がったように思う。除去だけたくさん入っているデッキは昔は結構やれたのだが今は上手くいかないことが多い。

当初、『タリアンの骨断ち』はレアなのでデッキに入っていたのだが、ほとんど機能しなかったので2回戦からデッキから抜けた。相手のカードが落ちても誘発するのは強いのだが、自分から上手く使う工夫をしないとリミテッドではちょっと使いにくいと思う。

1回戦:赤白 後手 ×〇〇
1ゲーム目は『不安定な象形橋』ではまって負け。
2ゲーム目は相手が土地が詰まり、序盤『戦慄大口の怒り』でしゃくられたが相手に見落としがあって、何とか勝ち。
3ゲーム目は『床岩の亀』が強くサイズで押し切って勝ち。

2回戦:赤緑白 先手 〇〇
1ゲーム目は相手のデッキが遅かったので、『帝王マイコイドの触手』で7/7をたくさん作って勝ち。
勝敗には影響しなかったが、到達持ちクリーチャーがいなかったため、『深淵の王の偶像』で相手の飛行戦力を焼けるときに焼いておいた方が良かったかもしれない。

このケースに限らずなのだが、リミテッドではできるだけ除去を温存したくなるのだが、最近はカード間の強さの差が少なくなってきて放置しているとライフが詰められてしまうのと、限定的な除去では結局相手のレアに対処できなかったりするので、さっさと除去を使っておくのが良いことが増えたように思う。
2ゲーム目は『凶兆艦隊のフレイル』が強くて勝ち。

3回戦:黒緑 先手 ××
1ゲーム目は『非化石化』で『洞窟を踏み歩くもの』を戻されたのが強く、突破できなくて負け。
中盤、『翡翠の種石』を出して、『床岩の亀』の横の『地図作りの相棒』を6/5にして12点入れるか、『恐竜機』を出して『床岩の亀』で殴って6点にするか迷って、『恐竜機』を優先したのだが、『洞窟を踏み歩くもの』を出されて殴れなくなってしまった。結果的には12点入れた方が良かった。

2ゲーム目はダブルマリガンでフラッドして負け。
土地2枚で『フレイル』、『実業家』、『恐竜機』を残すか、土地3枚で『実業家』、『恐竜機』を残すかの択で、土地3枚を残したらその後土地しか引かなかった。

全体的に、押されている局面になっても踏みとどまってプレイできたのが良かった。

それでは。