3/11 晴れる屋吉祥寺店 昼の部モダン 3-0【one環境 白単デス&タックス 7-0 通算16-3】

使用デッキ:白単デス&タックス
前回アメニティドリーム町田店で使用した構成と同じ。

1回戦:新たな造形コンボ(カヒーラ) ×〇〇 後先後
1ゲーム目はサリアでキープしたらレン6が出てきて何もできず負け。
2ゲーム目はうまく相手を嵌めて勝ち。
3ゲーム目は長引き、オムナスを2回出されて負けたかと思ったが、レオニン×3が刺さったらしく長期戦になって勝ち。
コントロールデッキ相手にも、ダラダラやっていると意外と勝てたりするので、あきらめないことは大事だと感じる。この姿勢は大切にしていきたい。
<サイドボード>
+3 ブレンタンの炉の世話人
-2 孤独
-1 儚い存在
実戦では儚い存在の代わりに獅子の飾緒を抜いたのだが、ファイレクシアの門を出されても勝てるよう入れておいた方が良かった。孤独はオムナスに対処できるのであまり抜きたくないが孤独だけ引いていてもこのマッチでは勝てないのでサイドアウトする。
<予測される相手のサイドボード>
晴れる屋デッキ検索で前環境のデータしかなかったため、いったんなし。

2回戦:緑青感染 〇〇 先後
1ゲーム目は荒廃の工作員が止まらない状況になるも何とか最後永岩城を引けて勝ち。
ルーンの与え手2枚が立ったのでずっと立たせておいたのだが、相手のデッキにほとんど除去は入っていなかったのでもっと早めに殴りにいってもよかったかもしれない。
何もできなそうでもとりあえず土地を割って相手のマナを減らしにいったのは良いプレイだったと思う。幽霊街・廃墟の地は重ねることに意味があることが多い。相手が基本土地を引いてしまっているパターンもあるので、いつもやって良いわけではないが常に選択肢として考えられるようにしたい。
2ゲーム目は相手が土地1で詰まったターンがあり、クリーチャーが続かず勝ち。
<サイドボード>
-2 ルーンの与え手
+2 冥途灯りの行進
<予測される相手のサイドボード>
四肢切断
<基本土地の枚数>
森 2枚程度

3回戦:アミュレットタイタン 〇×〇 後後先
お帰りランドはタップインするので、何回アンタップする効果が誘発しようがそれにスタックして土地を割ることができればマナを出されることがない。意外とドライアドの2/4がしんどいが、サイド後はロランが入ってかなりやりやすくなると感じた。サリアはそこまで強くなく、アルコンもアミュレットを誘発させてしまったりタイタンを素引きされていると意味をなさないので、レオニンの裁き人が最高の妨害カード。
2ゲーム目、後手で土地3サリア×2石鍛冶アルコンというハンドで、キープしたのだが厳しくマリガンしてもよかったかもしれない。
あと、今考えると見落としがあって、サリアがいる状況でも手札を切れば冥途灯りの行進を使えたと思う。機会があればジャッジに聞いて確かめておきたい。
<サイドボード>
-4 ルーンの与え手
+2 第三の道のロラン
+2 冥途灯りの行進
<予測される相手のサイドボード>
四肢切断
母聖樹
仕組まれた爆薬
(活性の力、忍耐)
<基本土地の枚数>
3-4枚 森

2回戦で青緑感染に対して、サイドボード後除去を2枚しかサイドインできず、足りないと感じたので、ハンマーや青赤執政などにもサイドインできるし流刑への道をサイドボードに入れてもよいかなと感じた。
第三の道のロランはアーティファクト対策としては強いが劇的ではなく、ハンマーやフード系のデッキに対して1枚で勝ちたいのなら禍汰奇を入れた方がよいのだが、今回使用してみてアミュレットタイタンなど幅広い相手に入れることができると感じたので、しばらくこちらを使ってみたい。枠があるのであれば少なくとも2枚はサイドボードに入れておきたいカードだと思う。
それでは。