2/11 アメニティドリーム町田店 月1モダン 4-0 優勝 【One環境 白単デス&タックス 4-0】

使用デッキ:デス&タックス
デスタクはヨーリオンが禁止されてから一旦距離を置いていたのだが、最近MOでよく勝っているリストがかなり良さそうな構築だったので自分なりに少しアレンジして使ってみることにした。ちらつき鬼火をすべてアウト、セラの模範を採用というのは思いきった発想で、自分では思いつかなかったと思う。
また、メタ的にも苦手、というかほぼ勝てなかった4Cヨーリオンオムナスの数がかなり減って、やや有利よりの独創力のシェアが増え、相当良い位置にいると思う。

1回戦 親和 〇×〇 先後先
1ゲーム目は相手がダブルマリガンで、この試合を取れたの大きかった。2ゲーム目は1マリガン後、サリア儚い存在で儚い存在が引けていたので、ロランか亡霊、孤独等を引ければ1チャンスあるかと重いキープ。結果スカイクレイブの亡霊は引けたのだが相手の展開が早くて負け。3ゲーム目はエメリアのアルコンがささり、相手が上手くアーティファクトカウントを稼げず勝ち。
【サイドボード】
+2 第三の道のロラン
+2 冥途灯りの行進
-4レオニンの裁き人
ロラン/孤独/スカイクレイブの亡霊を儚い存在で使いまわして相手をぐちゃぐちゃにしながら、カルドラの完成体でのビートを完遂するプランを取りたい。ただし機能不全ダニによって完成体は処理されてしまうので注意。
2回戦 青単トロン ×〇〇 後先後
【サイドボード】
チェンジなし
3回戦 4C裂け目の突破 〇〇 後後
【サイドボード(対独創力含む)】
+2 封じ込める僧侶
+2 第三の道のロラン(力線の束縛が入っている場合)
-4 霊気の薬瓶
霊気の薬瓶はできれば抜きたくないが、封じ込める僧侶と相性が悪いのと、相手がファクト破壊をサイドインしてきた場合に空かす手段として有効なのでサイドアウトするプランを試してみたい。
4回戦 緑単トロン 〇〇 後後
1ゲーム目、2ゲーム目ともに相手は7枚でキープ。
トロンを素引きされたらあぶない場面は結構あったのだが、引かれなくて助かった。緑単トロンは自分でも最近組んで回していたので、相手の手札が想像しやすく、プレイしやすかった。
相手はパーマネント除去に爆発域を使ってきたのだが、爆発域は土地セット権を使って除去する行為なので、トロンが揃わなくなる分助かったという印象だった。
【サイドボード】
+2 第三の道のロラン
+2 冥途灯りの行進
-3 儚い存在
-1 ルーンの与え手
サイドボードからも除去が飛んでくるマッチではないので除去対策はサイドアウトする。ロランは忘却石/カーンからの罠の橋などに打つイメージで使いたい。

セラの模範は非常に強かった。イーブン-やや有利な場を一気にほぼ勝ちまで持っていけるカードで、4マナが非常に重いということを差し引いても採用する価値があるカードだと感じた。特に墓地から土地を戻して土地嵌めをし始めると詰むことが多い。
久しぶりにこのデッキを使ったので、プレイング等かなりあいまいになっていた。試合に関して思い返しても言語化できていないところが多いので、今後このデッキを回していくうえで、何が良かったか/良くなかったかをきちんと言語化できるようになっていきたい。
それでは、