4/8 晴れる屋川崎店 昼の部モダン 3-0【one環境 白単デス&タックス 9-0 通算18-3】

使用デッキ:白単デス&タックス
前回から変更なし。
1回戦 Bye

2回戦 Domain Zoo(軽い型) 〇×〇
1ゲーム目は運よく相手が火力を引いて無くて勝ち。
このゲームの反省点として、相手の1ターン目『野生のナカティル』に対して、2ターン目の行動として『石鍛冶の神秘家』と『スレイベンの守護者、サリア』で迷って、結局サリアを選択したことがある。
『サリア』を選んだ理由としては、このゲームではできれば『石鍛冶』を生かしたいため、相手の除去を誘うために『サリア』を出したのだが、結局『サリア』は無視されて序盤にライフを詰められる展開となってしまった。
メインボードはおそらくあまり有利ではなく、サリアも有効ではないので、ここは除去はある程度割り切って石鍛冶を出すのが正解だったように思う。
加えて思ったのが、孤独+儚い存在のコンボを揃えて勝ちたいため、そのルートを潰す『エメリアのアルコン』のプレイは慎重になった方が良いと感じた。
2ゲーム目は土地がもう一枚引ければ『皇国の地、永岩城』で『ドラコの末裔』が対処できたのだが、引けずに殴り切られて負け。
ただし考え直してみると、1マリガン後、そもそもブレンタン2ルーンの与え手土地4(うち1枚が『永岩城』)でキープしたのがミスの可能性もある。
3ゲーム目はレオニンの裁き人+幽霊街で土地嵌めして勝ち。
<サイドボード>
+2 第三の道のロラン
+2 冥途灯りの行進
+3 ブレンタンの炉の世話人
-4 スレイベンの守護者、サリア
-3 エメリアのアルコン
<相手のサイドボード候補>
仕組まれた爆薬、アーティファクト破壊
<デッキの基本土地>
平地1森1(軽い型)か、山1森1(ロキーリク型)がメジャー。

3回戦 Amulet Titan ×〇〇
1ゲーム目は後手で『平地』が引ければ完璧なハンドをキープして土地が引けず負け。
2ゲーム、3ゲーム目は『レオニンの裁き人』で嵌めて勝ち。
とにかく『レオニンの裁き人』と相手の土地に触れる土地(『幽霊街』がベスト)が重要で、それらがないハンドはすべてマリガンすべきだと感じた。
『エメリアのアルコン』は相手のサーチからの展開を封じられるのは大きいものの、タップインさせる効果がかえってマナ加速になってしまうことに注意が必要と思う。『サリア』も効かないことはないが、そこまでの効果はない。とにかくレオニンが重要。
土地を壊すときは、『仕組まれた爆薬』ケアで2色目にアクセスさせないことを意識すると良いかもしれない。
前回対戦後の振り返りで、四肢切断がサイドインされることを知ったため、ルーンの与え手はサイドアウトしきらないプランに変更。ただし2枚目はほぼ意味がないため1-2枚はサイドアウンして良いと思う。
<サイドボード>
+2 第三の道のロラン
+2 冥途灯りの行進
-1 獅子の飾緒
-2 ルーンの与え手
-1 孤独
<相手のサイドボード候補>
忍耐、四肢切断、仕組まれた爆薬、基盤壊し等アーティファクト破壊

2-3ゲームともに、サイド後に「ここで『第三の道のロラン』が引けたらめちゃくちゃ強い」と感じるタイミングが複数あった。サイドボードにスペースが見つけられれば1枚増量を検討したい。
それでは。