3/19 晴れる屋トーナメントセンター 17時の部モダン 2-1【カルロフ邸殺人事件環境 ドメインズー 13-9】

使用デッキ  ドメインズー
前回と同じ。

1回戦:4Cエレメンタル 先攻 ×◯×
1ゲーム目はこちらの脅威を綺麗に対処されて、『創造の座、オムナス』が生き残ってしまって負け。
このゲームでは、土地が3で止まっており、『ギルドパクトの力線』を2枚引いてしまっていた状況で、『部族の炎』を本体に打たない方が良かったように思う。ライフを詰めて勝つにはリソースが足りない状況であり、待った方が良かった。
2ゲーム目は積極的にライフを詰めて、『部族の炎』を引けば勝てるという場面でトップデッキして勝ち。この試合では、不利な状況ながらきちんと何を引ければ勝てるのか考えてプレイできたのが良かった。
3ゲーム目は1マリガン。マリガン前のハンドは『ギルドパクトの力線』『樹木茂る山麓』『敏捷なこそ泥、ラガバン』『ニショーバの喧嘩屋』×2『頑固な否認』『縄張り持ちのカヴー』というもので、このハンドをマリガンした理由としては、2マナのクリーチャーが多いハンドは土地が止まると致命的であり、もしここに『力線の束縛』等1マナのアクションがあればキープしても良かったと思う。マリガン後は土地2、『ドラコの末裔』『頑固な否認』『敏捷なこそ泥、ラガバン』『力線の束縛』『部族の炎』というもので、迷った末に『力線の束縛』をデッキに戻した。相手がたくさんサイドインしたのアーティファクト・エンチャント破壊をたくさん引いてくれたおかげでゲームが長引き、何か引けば勝てるというターンが3ターンほどあったのだが、土地を引き続けてしまい負け。
<サイドボード>
なし

2回戦:4Cカスケードクラッシュ 先攻 ◯×◯
1ゲーム目は相手の1-2ターン目のアクションがなく、『衝撃の足音』を『頑固な否認』して勝ち。
2ゲーム目は『ギルドパクトの力線』『平地』『敏捷なこそ泥、ラガバン』『ドラコの末裔』『力線の束縛』『頑固な否認』『縄張り持ちのカヴー』というハンドをキープ。『ギルドパクトの力線』を『活性の力』で処理されてしまったため負けてしまった。
3ゲーム目は『ドラニスの判事』を絡めたビートダウンが決まって勝ち。
<サイドボード>
+2 虚空の杯
+2 ドラニスの判事
+2 狼狽の嵐
+2 仕組まれた爆薬
-4 稲妻
-4 力線の束縛 or ニショーバの喧嘩屋
<対戦相手のサイドボード>
活性の力、母聖樹、四肢切断

3回戦:黒単貴重品室 先攻 ◯
1ゲーム目は相手が『解体爆破場』の起動タイミングをミスってくれたため勝ち。
このマッチでは『解体爆破上』『廃墟の地』を想定した土地の揃え方が重要だと感じた。特に赤マナは枯渇しやすいため、デッキに残っているフェッチランドの枚数なども考えた上で、どの土地を持ってくるか考えることが重要だと感じた。
2ゲーム目以降は対戦相手に予定があるらしく勝ちを譲ってくれた。
<対戦相手のサイドボード>
仕組まれた爆薬?

ドメインズーで50マッチ行ったが、前半勝率が19勝9敗で勝率が68%だったのに対し、後半の勝率は13勝9敗で59%となり、10%程度勝率が下がってしまった。通算で32勝18敗、勝率は64%だった。
原因として大きく2つ。1つ目はメタゲーム的な側面によるもので、前半は相性が良い『イゼットマークタイド』や『ゴルガリヨーグモス』といったデッキに当たることが多かったが、後半では『カスケードクラッシュ』や『リビングエンド』といった続唱系デッキに当たることが多く、そこまで勝率が出なかった。
2つ目として、特にここ10戦程度(ここ10戦で4勝6敗)は『ギルドパクトの力線』が入ったことによる負の側面が出てしまって、通常ドローで『ギルドパクトの力線』を複数枚引いてしまい、リソースが足らなくなって負けるという試合が多かった。『縄張り持ちのカヴー』を引いていれば『ギルドパクトの力線』を捨てることができ、もちろん『ドラコの末裔』と揃えばそれだけで勝てるマッチアップもあるのだが、両方引かずに、『ギルドパクトの力線』だけ複数枚通常ドローで引いてしまいキャストすらできないという事故が起こってしまい負けてしまうことが多かった。
今後は、『あまり良くない引きをした試合でも、集中力を切らさずプレイすること』を心がけたい。不利な試合でも気持ちを切らさず適切なプレイをし続ければ勝てることも多いため、上手くいかない時こそ丁寧なプレイを心がけたい。
また、『どのように後手を捲るか』ということも今後のテーマとしていきたい。ビートダウンデッキで後手をどのように捲るかというのは難しく、マリガン判断にも関わってくる重要な点だと感じている。どこかで複数アクションをしてテンポで追いつくことが重要となると考えている。例えば1マッチ目の3ゲーム目のハンドは以前なら7枚でキープしていたかもしれないが、今回の試合では1マナのアクションがないことを嫌ってマリガンできたのは成長できた点だと思う。
それでは。