2/23 Card Wings秋葉原店 休日モダン 3-0【カルロフ邸殺人事件環境 ドメインズー 6-1】

使用デッキ:ドメインズー
前回と同じ。

1回戦:シミック感染 先攻 〇×〇
1ゲーム目は『ギルドパクトの力線』+『ドラコの末裔』が決まる。先攻が取れたことと『ドラコの末裔』がこちらのクリーチャーすべてに警戒を付与したのが生きて勝ち。
2ゲーム目は、相手の『呪文滑り』に『部族の炎』を打ったのに対し、『変異原性の成長』で守られたプレイが刺さり、『稲妻』で『荒廃の工作員』を除去できず、あと1枚何かしら妨害を引ければ勝てそうだったが負け。
3ゲーム目は相手がフラッドして勝ち。このゲームでは、相手に「ぎらつかせのエルフ」×2と「貴族の教主」を並べられ、「貴族の教主」に自分のメインフェイズに稲妻を打ったのだが、これは「ぎらつかせのエルフ」に打った方が良かったかもしれない。
『感染』に対してはライフ回復が意味がないので、『ドラコの末裔』の『絆魂』付与はあまり刺さらないものの、『警戒』付与が地味に良い働きをしてくれた。相手視点で、『ドメインズー』側にクリーチャーを並べられると意外としんどくて、ブロッカーがどかしにくいのでブロックされないよう「ひずみの一撃」等使わないとダメージが通らない。そのため『荒廃の工作員』が相手にとってベストカードで、2ゲーム目は『荒廃の工作員』+パンプスベル+『呪文滑り』で負けてしまった。
<サイドボード>
+2 狼狽の嵐
+1 軍団の最期
+2 摩耗/損耗
-4 ギルドパクトの力線
-1 ニショーバの喧嘩屋

2回戦:ボロスバーン 先攻 〇〇
1ゲーム目は『ギルドパクトの力線』×2、『敏捷なこそ泥、ラガバン』、『稲妻』、土地3でキープ。なんとか先手4ターン目に『ドラコの末裔』を引き込みダメージレースとなった。『乱動する渦』でライフゲインは止められたものの、土地からダメージを受けなかったのが大きくダメージレースを制して勝ち。
2ゲーム目は相手に序盤にクリーチャーを展開されなかったため、対処にマナを使う必要がないためショックインせずに『サヴォイのトライオーム』+『繁殖池』を揃えられたのが大きく、ダメージレースを制して勝ち。相手が『山』『灼熱大峡谷』『灼熱大峡谷』という土地構成で、土地からダメージをたくさん受けてしまっていたのも大きかった。
このマッチはダメージレースになるものの、『ギルドパクトの力線』を引けていないときはできるだけショックインせずにマナベースを揃えていくのが重要だと感じた。1ターン目にショックインしながら『野生のナカティル』『敏捷なこそ泥、ラガバン』等を出しても『焼尽の猛火』等で対処されてしまうとあまり意味がない。『敏捷なこそ泥、ラガバン』は特に有効なカードなので、基本的には『疾駆』でキャストしソーサリータイミングでの火力や『焼尽の猛火』から守るのが良さそう。
<サイドボード>
+2 狼狽の嵐
-2 ニショーバの喧嘩屋
<対戦相手のサイドボード>
摩耗/損耗、流刑への道

3回戦:オルゾフリアニメイト 先攻 〇〇
1ゲーム目は『ギルドパクトの力線』+『ドラコの末裔』が決まる。相手に見落としがあったのと『残虐の執政官』を墓地の送るスペルを相手が引かなかったため勝ち。
2ゲーム目は相手の土地が2で詰まり、『ドラコの末裔』が殴り続けて勝ち。
<サイドボード>
+2 狼狽の嵐
+2 呪われたトーテム像
-4 ギルドパクトの力線

それでは。