10/30 流星のパオ町田店 カジュアルモダン 2-1

デッキ:ヨーリオンデスタク
①ジェスカイ石鍛冶 2-0
1ゲーム目はお互いマリガンなし。ラガバンだけは攻撃を通さないように2体以上ブロッカーを立てながら動く。相手の手札の嚙み合わせが悪かったらしく呪文をプレイしてこなかったのでクリーチャーで押し切り。
2ゲーム目は相手が1マリガン。除去ハンドをキープしたがマナフラしてしまったので押し切り。
②4Cエレメンタル 0-2
1ゲーム目はお互いマリガンなし。レオニンとアルコンで縛っていったが除去を引けず、相手の浅瀬が生き残ってしまって負け。
2ゲーム目もお互いマリガンなし。相手1ターン目楽園の拡散、2ターン目こちら石鍛冶、相手2ターン目浅瀬で土地セット、こちら3ターン目亡霊で浅瀬除去、相手3ターン目憤怒で負け。3ターン目亡霊でなく、石鍛冶起動していたらワンチャンあったかもしれない。
③4Cエレメンタル 2-0
1ゲーム目は相手が1マリガン。ルーンの与え手→石鍛冶のブン回りで、カルドラの完成体が着地。孤独で裁かれるもののヨーリオンでカルドラ・殴打頭蓋のトークンが復活して長期戦押し切り。
2ゲーム目は相手はダブルマリガン。ブレントンとアルコンで複数行動をけん制しつつ地盤の際でマナを縛って勝ち。

2マッチ目と3マッチ目で同じデッキタイプに2-0と0-2した。ただ3ゲーム目は相手がマリガンが多くて弱い回りだったのが勝因として大きいと思う。正直今のモダン環境で相手がブン回りしてきたら(2マッチ目の2ゲーム目みたいな)デスタクでは勝てないと感じた。以前からモダンは押しつけ環境だと言われてはきたけれども、ある程度フェアなデッキでもブン回りが強くなってきていると思う。
デスタクは先手で縛っていきたいデッキなのだけれど、例えばバイアルがゲーム開始時の山札の一番上にある場合は後手の方が勝率が高くなる。勝つためのリソースが足りていないことも感じるときがあるので、後手でも以外と悪くないのかもしれない。
デスタクにとってのブン回りは結局の所相手にメタカードがどれだけ刺さるかということに依存していると思う。こちらとしては引いたカードをプレイするしかないが、例えば2マナ域に選択肢がある場合は、よく考えてプレイしたい。例えばレオニンと石鍛冶両方ある場合、セオリーでは先に石鍛冶だがレオニン出さないと負けるときもある。そこらへんの感覚がまだ身についていないと感じる。
それでは。