6/18 東京MTG 『指輪物語』プレリリース 1-1-1【指輪物語シールド 4-3-1】

使用デッキ:白緑
『子馬のビル』+指輪のシナジーを軸に、『イシリアンの領主、ファラミア』と『危ない! 火事だ! 敵だ!』をタッチしたデッキ。使ってみて、除去が少し足りないなと感じたので『ホビットのつらぬき』をメインにいれても良かったかもしれない。食物を出せるカードが多いので、強い除去として運用できたと思う。

1回戦:黒赤タッチ緑 後手 〇〇
1ゲーム目は『白の木に花開く』が強く、ダメージレースを制して勝ち。2ゲーム目は『ビル』を指輪所持者にしてビートして勝ち。食物がたくさん出るデッキだと、ダメージレースをずらしやすく、思った以上に恩恵が大きいと感じた。

2回戦:白黒タッチ緑 後手 〇×-
1ゲーム目は消耗戦になってから、『野戦指揮官、ファラミア』『怒り猛るフオルン』とトップデックして勝ち。トップは強かったものの、そこに至るまで冷静にプレイできたのは良かった。
2ゲーム目はこちら3ターン目の初動に対して、2マナ圏の指輪所持者とナズグルで攻められ押し込まれて負け。
3ゲーム目は時間切れ。

3回戦:WGb 後手 ×〇×
1ゲーム目は相手の『一行のリーダー、アラゴルン』にめちゃくちゃにされて負け。『気前の良いエント』のサイクリングを4ターン目にしておけば、1ターン前に『トム・ボンバディルの歌』を構えながら『イシリアンの領主、ファラミア』を出せたので、サイクリングしておいても良かったかもしれない。
2ゲーム目は『ファラミア』が強く、相手の動きも弱かったので押し込んで勝ち。
3ゲーム目は土地はあるが4マナ域しかないハンドを6枚でキープ。土地しか引かず負けたが、そもそもマリガンすべきだったように思う。ダブルマリガンを怖がってしまった。

『指輪があなたを誘惑する』というシステムが、攻めを後押ししているため、『攻めている状況を作る』ことが重要だと感じた。そのために2マナ圏を展開することが重要で、今回のデッキはやや低マナ域の脅威が少ないため、結果はまあしょうがないかといったところ。

それでは。