10/23 東京MTG EDH

使用デッキ:無限のエルシャ、養育者、マーウィン
1回戦 1番手:贖いし者、フェザー 2番手:無限のエルシャ 3番手:議事会の流刑者、ギレッド 
勝利:エルシャ
フェザーが土地事故しており、ギレッドも遅いスタートだったのでエルシャが時を解す者、テフェリーから勝ち切った。
2回戦 1番手:エルシャ 2番手:ギレッド 3番手:フェザー
勝利:エルシャ
エルシャがコンボで勝ったが、選択肢がたくさんあるゲームだったと思う。まず、2度エルシャをフルタップで出す選択をしたのだが、除去されたり、ギレッドにファクト全壊しなどをされるリスクを考えるとあまりよいプレイではなかったと思う。また、決めに行くタイミングも、あと1ターン待てばカウンターをもう一枚構えられたので、待つ選択肢もあった。結果としては勝ったが、それは運が良かっただけで、盤面の見極め、及び相手の手札を読むことが統率者戦でももちろん必要になるということを再認識した。
3回戦 1番手:アウグスティン4世大判事
2番手:原初の咆哮、ガルタ 3番手:帰還した王、ケンリス 4番手:エルシャ
勝利:エルシャ
エルシャが防御的に見せかけた沈黙を通してインスタントウィン。
4回戦 1番手:ケンリス 2番手:エルシャ 3番手:アウグスティン 4番手:ガルタ
勝利:エルシャ
アウグスティンの平等化を巡ってカウンター合戦になり、宅のカウンターが切れたところでエルシャがコンボで勝ち。
5回戦 1番手:汚らわしき者バルソー 2番手:ケンリス 3番手:エルシャ 4番手: フェイに呪われた王、コルヴォルド
勝利:ケンリス
ケンリスが3キル。しかし、エルシャがなぜか土地をタップインしてカウンターを構えないという意味不明なプレイをした模様。
6回戦 1番手:コルヴォルド 2番手: バルソー 3番手:ケンリス 4番手:エルシャ
勝利:ケンリス
ケンリスに紅蓮破を2回打たれエルシャと発明品の唸りが打ち消され攻めの動きが出来ず、手札にカウンターばかりたまり宅の警察を引き受けざるを得ない状況になった。一か八かで一日のやり直しを打ってみたが、返しにコンボで負け。
7回戦 1番手:バルソー 2番手:ケンリス 3番手:養育者、マーウィン 4番手:簒奪者、イクラ・シディーキ&トリトンの英雄、トラシオス 
勝利:ケンリス
書くのも恥ずかしいようなプレイミスをして勝ちだったところを逆転負け。ただ、いくつか学びを得ることができたのは収穫。まず一つ目は、マーウィンには墓地回収がたくさん入っているので、マーウィンをあえて墓地におくことで墓地から回収して唱えることで追加コストを払わないというプレイがあること。2つ目は、コンボに入ってループが成立したら1回のループを手順化して省略すること。それによってミスも少なくなるし、対戦相手に与える時間ロスも減る。


最近アリーナでBO1ドラフトをしていて、自分はマジックが下手だなあと感じることが多い。盤面をきちんと把握すること、相手の手札を読むこと、この基本的な2点がまだまだだと感じるので、頑張りたい。
今回もとても楽しかった。今月は週1のペースでどこかしらの統率者の交流会に参加できたので良かったと思う。来月は月半ばまでは忙しいが、それからはある程度余裕ができるので、2回くらい参加できたらいいかなと思う。
今回新しく入れてみたカードとしては、トレイリア西部は入れてみてかなり感触が良い。否定の契約とマナクリプトとアカデミーの廃墟に繋がり、ゲームのどの段階でも役割があるのが良かった。
今回の交流会の全体的な反省点としては、統率者戦に特有の、相手が何かをするたびにドローする系のカードに対するプレイングが甘いと感じている。
それでは。
 

EDHの面白さ

最近、なぜEDHが面白いか考える機会があったので、書いておきたいと思います。
マジックには好きなようにカードを使える構築フォーマットとパックから出たカードしかプレイできないリミテッドフォーマットがあります。EDHは定義上は構築フォーマットですが、面白いと感じる点の質はどちらかと言えばリミテッドに近いのではないかというのが今回得た気づきでした。
構築フォーマットは、実は、自分で工夫できることの幅がリミテッドより狭いのではないかと思っています。「強いカード」というのは決まっているので、実際のカードプールは実は狭いし、デッキリストも情報量が多い分洗練されるのが早いので、「50枚前後入れるカードは既に決まっていて、自分で考えられるところは細かい枚数の調整と2〜3枚のオシャレ枠」ということがよくあります。
リミテッドは、確かに使えるカードの絶対的な枚数は少ないのですが、カードが全体的に弱い分、完全にアンプレイアブルなカードは少ないです。また、ピックしている中でデッキに必要なカードを判断していくのは、デッキ構築をする面白さが味わえます。
ではEDHについて考えてみましょう。EDHにも、確かに「強いカード」は存在します。ただ、ハイランダー構築の上、デッキ自体の枚数も多いので、1枚目2枚目は決まっても、3枚目4枚目でいろいろなカードに選択肢が生まれるため、使われるカードプールは広いです。例えば、1マナのマナクリーチャーについて考えてみましょう。モダン以下ではとりあえず貴族の教主と極楽鳥、エルフであることが重要ならラノワールのエルフとエルフの神秘家、くらいの選択肢しかありませんが、EDHだと今あげた全部で4枚で、デッキ枚数が多い分60枚デッキより安定して特定の役割のカードを引くのにより多い枚数を必要とする分、あと数枚積まなければならず、たくさんのカードに選択肢が広がります。これは、常にベストなカードをピックできない都合上、まあまあなカードであってもデッキのコンセプトにあった強い使い方を考えるというリミテッドの性質と似ていると思います。
また、実際のゲーム展開の幅という点でも、リミテッドとEDHは似ていると思います。構築のデッキはデッキを安定させるためのカードや強くてかつ役割が似たカードが複数組積んであるので、毎回毎回似たような展開になりがちです。ただし、安定性が高いというのはこういうことなので、これは美質であって欠点ではないことは明記しておきます。それに対してリミテッドでは、相手も自分もデッキに1枚差しのカードが多い上、レアリティによってデッキ内のカードの強さにムラがあるので、毎回似た展開になることは比較的少ないです。毎回毎回相手にレア引かれて負けたとか、毎回初手にレアが吸い付いてきてデッキは弱いのに勝ってしまったとかは誰でも経験あると思います。
EDHでは、カードはそもそも一枚差ししかできない上、リミテッドと同じくデッキの中のカードの強さに差があります。例えば太陽の指輪とかですね。加えて対戦相手が3人いるので、毎回違ったゲーム展開になることが多いです。
僕は普通の構築戦だと、最初にいろいろなデッキに当たって驚いていられるうちは楽しいのですが、だんだんマッチアップなどが分かってくると、ある種プレイのパターン化が進んでしまって面白くなくなることが多いです。デッキを乗り換えるにも資産がないので出来ず、といった感じですね。その点EDHは一つのデッキで長く楽しめます。
それでは。

10/14 イエローサブマリン マジッカーズハイパーアリーナ EDH

使用デッキ:養育者、マーウィン
1回戦
トリトンの英雄、トラシオス&織り手のティムナ→クロールの死の僧侶、マジレク→汚らわしき者バルソー→養育者、マーウィン
勝利統率者:トラシオス&ティムナ 
2回マリガン(1回はフリーマリガン)後に土地1枚引けば動くハンドをキープしたところ、1マナエルフを肉袋の匪賊で除去られ、その後土地を引かず一生置物と化していた。なんやかんやあって、一瞬だけドローソースを引けば勝てそうな場面があったが、引けずに負け。無念。
2回戦
マジレク→歓楽の神、ゼナゴス→マーウィン→大いなる歪み、コジレック
勝利統率者:養育者、マーウィン
3ターンキルを目指したがあと1歩のところで達成できず、先にマジレクの無限パワーコンボが決まってしまう。ブロッカーがいなかったので負けたと思ったが、なぜか見逃してくれたので返しで4ターンキル。
マジレクにアタッカーが2体いたので、あまり意味がなかったかもしれないが、3キルを目指す途中で1マナ残してドロースペルを打つ際、土地ではなくマナクリーチャーを立たせる選択肢があったと思う。また、勝敗には影響しなかったが、コンボの途中でエルフ(ヴィリジアンの社交家)を先に出しておいた方が良い場面があった。
また、今回キープしたハンドが、森2枚、枯渇ランド、調和の中心、速足のブーツ、変異原性の成長、心の管理人というやや微妙なものだった。マリガンする選択肢もあったかと思う。


今回新しく統率者専用のメモ帳を作って臨んだ。やはり対戦中あるいは対戦が終わった後にすぐその場でいろいろメモしておくことで、後から振り返る時に思い出せる量が全然違うと感じている。ただ、2ゲーム目だけでなく1ゲーム目も初手をメモしておいた方が良かった。
僕としてはもう少しゲームをしたかったのだが、同宅している人の都合で2ゲームしか出来なかったのは少し残念だった。

マーウィンに新しく夏の帳を入れてみた。今回はゲーム数が少ないこともあってあまり活躍しなかったが、白からの除去(剣を鋤になど)には無力ではあるものの、とても便利な呪文なので、緑を含むデッキにはだいたい入れていいのではくらいに思っている。
今月は賞品が豪華になるらしく、300円の参加費で負けても5パック、勝つと6パックもらえるという出血大サービス。最近は月曜日と火曜日が特に忙しい関係上、このお店にはあまり行けてなかったのが残念だ。
それでは。

MTGアリーナ始めました

最近、プレリリースを機に、MTG熱が再燃し始めています。マジック関係のコンテンツをyoutube等で見る機会も増えました。
自分が何かをしてから、ある程度の時間が経った後にその行動をした理由がわかるということがあると思います。僕はもともとプロツアーやプロプレイヤーが好きで、カラデシュの八十岡vsRomaoの試合は日本語実況英語実況それぞれ4回は通しで見たし、プロツアーがあると配信された後youtubeにあがったのは大体全部見ていました。そんな僕がふっとそのような動画を見なくなったのは、今考えると明確な理由がありました。
それは、渡辺雄也さんの一件です。僕にとってショックだったのは、Wizards側の対応と言うよりは、海外のプロプレイヤーの渡辺さんに対する反応の冷たさでした。日本人の間では散々批判されましたが、Matt Speringは僕は渡辺さんの一件の前から名前を知っていたし、正義感が強いプレイヤーとして尊敬していました。そのMattが渡辺さんを悪者と決めつけ揶揄するようなTweetをしたのを僕は信じられない思いで見ていました。LSVも、渡辺さん自身が以前マナバーンの記事で一番尊敬するプレイヤーと述べていたにも関わらず、状況証拠から見て渡辺は黒と判断するしかないとTweetしているのを見て、僕はほとほとプロツアー、そしてプロプレイヤーのファンでいるのが嫌になったのだと、今考えるとそういうことなんだと思います。
最近はやっとLSVの配信を見ても何も思わなくなりました。というわけでやっと本題に入りますが、台風で外に出れなかったこともあり、前から存在は知っていたがダウンロードはしていなかったMTGアリーナを始めてみることにしました。
僕はMTGOもやっている(最近はご無沙汰ですが)ので、MTGOと比べて良いところ悪いところを述べていきたいと思います。
まず、値段について。アリーナは基本無料を唄っていますし、それは間違いではないのですが、やはり自分のやりたいことをするためには課金が必要という印象です。ただし、MTGOではデッキを揃えたりドラフトをしたりするのにリアルとほぼ同じ金額がかかったのに対して、アリーナでは大分安くできるので、そこはメリットだと感じています。ただ、MTGOと同じで初期投資だけでずっとプレイするためにはコンスタントに2-1以上の戦績をとらなければいけないので、結局は課金ありきだと思います。
次に、ゲームのプレイ面について。今のところではありますが、リミテッドなどのスタックに3つ以上の効果が積まれることが少ないようなゲームでは、MTGOと比べてだいぶ操作感はよいですね。そのかわりある種フェイズの以降などに曖昧な部分はあるのですが、そこらへんは紙でも曖昧でなんとかなっている部分でもあるので、大丈夫かなと思います。
次にできるゲームの幅についてですが、これは流石にMTGOの方が優っていますね。特にPauperやキューブドラフトなどは人気もありMTGOでしかできないフォーマットです。ただアリーナでしかできない遊び方もあって、特にBO1ドラフトはサクサクできて1人と戦うのに時間もかからないので、少し空いた時間にできたりするのがいい感じですね。
僕は構築は下環境中心に遊んで来ましたが、リミテッドも好きなので、リミテッドを中心に遊んでいるのですが、自分の下手さが可視化されて、悔しいと同時にモチベーションも上がりますね。よく犯すミスとしては、
・盤面が複雑になった時に、起動型能力・誘発型能力を持ったクリーチャーの効果や相互作用を見逃す

・中盤以降、起動型能力を持ったクリーチャーの起動コストを払えないようなマナの払い方をしてしまう
・コンバットトリックを使い忘れる
というのが多いですね。
ネットでマジックをしていると、なんというか一試合一試合の密度が薄くて、なかなか経験値に繋げにくいような気もしています。僕は大きな大会に出たいと思ったことはないのですが、マジックを上手くなりたいので、どのようにアリーナと付き合っていくかが今後の課題となりそうです。
それでは。

10/9 東京MTG EDH

使用ジェネラル 無限のエルシャ
1回戦 vs大いなる歪み、コジレック 略奪の母、汁婆 龍爪のスーラク エルシャ 汁婆勝ち
汁婆に刻み角で魔力の櫃を割られ、土地が伸びずに負け。
2回戦 vs大いなる歪み、コジレック 汁婆 巣を守るもの、アトラ・バニーニ エルシャ エルシャ勝ち
汁婆のコンボに沈黙を差し込み、返しで勝ち。
3回戦 vs大いなる歪み、コジレック 汁婆 アトラ・バニーニ エルシャ エルシャ勝ち
倦怠の宝珠で汁婆を減速させ、コジレック が事故っていて動けなかったので勝ち。
4回戦 vs大渦の放浪者 汁婆 永遠の作り手、ラシュミ エルシャ 汁婆勝ち
5回戦 vs大渦の放浪者 汁婆 ラシュミ エルシャ 汁婆勝ち
汁婆が2ターン何も引かないことに賭けてターンを回したらコンボされて負け。
6回戦 vs大渦の放浪者 永遠王、ブレイゴ 主席議長ゼナーガ エルシャ エルシャ勝ち
序盤から高速展開して勝ち。
7回戦 vs大渦の放浪者 ブレイゴ  主席議長ゼナーガ エルシャ ブレイゴ勝ち
反省点
7回戦目 カウンターを打つタイミング
感想
今週も先週に引き続き統率者交流会に参加して、3時間ほどたくさん試合ができて楽しかったです。今日の試合では、倦怠の宝珠が活躍してくれました。EDHにおいて妨害置物は本当に強くて、特にエルシャのような重いジェネラルにとってはゲームスピードを遅らせることが利益になりやすいので、相性が良かったです。
今悩んでいるのは、統率者の試合のメモをどのようにとるかです。ゲーム中のライフの管理などは「Awesome Magic Life Counter」という統率者ダメージなども記録してくれる非常に便利なアプリを使っています。ただ、試合ごとに経験値を得るために戦ったジェネラルと試合ごとの大まかな流れや反省点などを記録に残しておきたくて、そのために普通のマジックのメモ帳では不向きなので、何か考えたいです。
ジェネラル対面の経験値というか、ジェネラルを見た段階でどういうゲームになるか予測する力がまだまだ足りないと感じています。
それでは。

10/2 東京MTG EDH

使用デッキ:無限のエルシャ
試合
1回戦 vsセレズニアの声、トロスターニ 進化の爪、エズーリ 略奪の母、汁婆 エルシャ勝ち
2回戦 vsセレズニアの声、トロスターニ 原初の嵐、エターリ 略奪の母、汁婆 汁婆勝ち
3回戦 vs霧衣の究極体 上位の大蛇、ささ弥 地下牢の管理人、グレンゾ エルシャ勝ち
4回戦 vs黄金夜の刃、ギセラ 名演劇、ラクドス スリヴァーの首領 スリヴァーの首領勝ち
5回戦 vs黄金夜の刃、ギセラ 名演劇、ラクドス スリヴァーの首領 エルシャ勝ち
6回戦 vs黄金夜の刃、ギセラ 上位の大蛇、ささ弥 トロスターニ エルシャ勝ち
7回戦 vs歓楽の神、ゼナゴス ささ弥 トロスターニ エルシャ勝ち
8回戦 vsゼナゴス ささ弥 トロスターニ トロスターニ勝ち
反省点
3回戦 召し上げをあまり効果的でないタイミングで打ってしまった。
4回戦 破壊不能を与えるスリヴァーを遅延でカウンターすべきだった。
8回戦 時間の熟達での追加ターンを生かせなかった。
感想
4時間弱EDHができて、勝率も高かったので、とても楽しかったです。ただ、エルシャはプレイングの選択肢が多く、とても難しいデッキなので、ずっと回し続けてとても疲れました。
新しく入れた交錯の混乱が、劇的な逆転や覚醒の兜を引っ張ってきてくれて、大活躍してくれたのは嬉しかったです。一方で、時間の熟達は使い所が難しかったです。
これまでの対戦から、エルシャが負ける時のパターンが分かってきました。大きく2パターンあって、1つめは相手のコンボが3〜4ターン目に決まってしまって、対応できないパターン。2つ目は、序盤にマナ・アーティファクトを割られてしまって、復帰に出遅れてしまうパターンです。
プレイング面では、コンボを決めにいく前に思考停止で突っ込まず、カウンターを抱えたり、テフェリーを出したり出来たところは良かったと思います。ただ、課題として、今日はあまり無かったですが、相手が青でお互い構えあう展開になった時に、どう出し抜いていくかについても、克服して行かなければいけないと思っています。
それでは。

9/28 エルドレインの王権 プレリリース 1-2

こんにちは。エルドレインの王権のプレリリース大会に、イエローサブマリンマジッカーズハイパーアリーナ店にて参加して来たので、レポートを書きたいと思います。
プール

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デッキ

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試合
1試合目 vsWB ○×○
2試合目 vsBG ○××
3試合目 vsURG ××
反省点
3マナ3/2能力無しの騎士(砦の騎士)が弱すぎたので、1枚デッチャ(真実の愛の口づけ)に変えても良かったかもしれない。
3試合目の2ゲーム目、先手のハンド。

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キープしてもよかったか?
カード評価
・アーデンベイルの戦術家/眩惑する急襲
序盤の殴り手、終盤の押し込みに本当に強かった。
・独りぼっちのユニコーン/求める乗り手
どちらの効果もあまり強くはないが、確実に展開していける安心感があった。
・忠誠の円環
出たら勝つというカードではないが、優勢/互角で出せれば試合をもっていけるカードだった。
・知りたがりの二人
食物シナジーがないと微妙だった。
・ヘンジの槌、ファレン卿
スペックが微妙なので、そもそもアタックできないことが多かった。
・チューインベイルのツリーフォーク/樫の加護
ソーサリー面が使えないと微妙だが、今回はうまく使いこなせなかった。
・僻境生まれの守護者
強いことは間違いないが、使いこなすのが難しいカードだった。瞬速持ちのクリーチャーと一緒に使うと強いと思う。
・意地悪な狼
わかりやすく2対1交換してくれる、試合の流れを掴めるカードだった。
・オークヘイムのレインジャー/連れ戻し
両方展開するのに8マナかかり、クリーチャー面もタップ能力と、カードの効果を使い切るにはやや遅すぎるときも多い。盤面に合わせて柔軟に運用していく使い方が必要だと感じた。
・頂きの預言者
高マナ域の選択肢がなかったらこれでもいいかなという感じで、あまりデッキに積極的に入れたいカードではない。
・王冠泥棒、オーコ
環境のバグ。+能力で、アーティファクトを3/3に出来るのが強すぎる。
・グレートヘンジ
環境のバグ②。1-9で負けているような盤面で無い限りほぼゲームをもっていける強さがある。
・石とぐろの海蛇
いろいろ能力がくっついているので、相手の場にいる時はプレイする前に一度確認しよう。ちなみに僕は到達を忘れてやらかしました。
・厳格な者、コンラッド
場が硬直している状況では、能力が結構馬鹿にならない。見た目以上に強いカードだと感じた。
感想
とりあえず、今回もプレリリースに参加できて良かったです。ただ、当日の気温が9月にしてはやや高く、参加者が多くてデュエルスペースがいっぱいだったので、かなり疲れました。
エルドレインの王権は、どちらかと言えばセット内でのシナジーを重視したカードが多く、下環境に対しては、ちょくちょく使われることはあっても、環境が大きく変わるほど単体でのカードパワーが高いものは少ないように見えました。その分、スタンダードで新しいデッキが生まれる可能性は高いように思います。
久方ぶりにリミテッドができてすごく楽しかったです。次回のプレリリースも参加したいと思いました。

それでは。

おまけ 参加賞1パックから出たカード。

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やったぜ。