1/8 アメニティドリーム新宿店 モダン 3-0

こんにちは。今日は、昨日参加してきたアメニティドリーム新宿店でのモダンの大会についてレポートを書きたいと思います。13時までに受付で、参加費は500円でした。今回の参加人数は5人。僕の使用デッキはエルドラージタックスで、参加者のデッキ傾向に合わせてメインは3マナ域にエイヴンの思考検閲者と異端聖戦士、サリアを投入及び現実を砕くものを抜いて4枚目のスレイベンの守護者、サリアを投入。サイドは石のような静寂を抜いて現実を砕くものを入れました。
1回戦 URストーム ◯×◯
1ゲーム目は以下の局面でミスをしました。
自分のターン、アタック後のメインフェイズ、相手のライフは5、こちらのライフは20。こちらの場には難題の予見者と撤廃を追放した潮の虚ろの漕ぎ手がいて、自分の手札はちらつき鬼火だけです。相手の場は土地が5枚と相手の手札は捨て身の儀式と炎の中の過去が2枚です。相手は前のターン血清の幻視でトップに2枚カードを積んでいます。相手の立っている土地は蒸気孔だけです。
どうプレイしますか?
ここの正解はちらつきで自分の潮の虚ろの漕ぎ手を追放し、エンドに戻ってきた潮の虚ろの漕ぎ手で相手の捨て身の儀式を追放することです。撤廃で一体バウンスされても問題なく次の自分のターンに止めはさせますし、あいてが自分のターンに撤廃で漕ぎ手をバウンスしてからそのターン中に勝つのは不可能です。なのでこのプレイをすれば相手が勝つ見込みはほぼ儀式をトップデックするのみに絞れました。
ただ実際は難題の方をちらつきで追放してしまったため、相手がトップに積んだ思考掃きを引かれ、そこから次に積んだ儀式を引っ張られる、という展開に。ギリギリ過去後何も引かれなかったため勝負には勝ちました。ミスの原因は、相手に与えるには、漕ぎ手の撤廃と難題の1枚なら難題の1枚の方が良いかな、とぼんやり考えてしまったことです。ここでははっきりとした正解がありましたが、これからははっきりとしない場面で判断することもあると思うので、よく読みを入れて判断したいと思います。2ゲーム目は集団的蛮行や安らかなる眠りがたくさん入った1ランドの6枚のハンドをキープしたが土地を引けず、ただ相手も1ランドで土地を引かずという奇妙な展開に。ゲームはサリアを出すも残響する真実で対処されてからコンボを決められて負け。他の2マナ呪文でなくまずサリアを出した点についてはリビングエンドと違いストームはこちらにサリアがいるとほぼ勝てないため、この点は正しかったように思います。3ゲーム目はこちらが順調に土地が伸び、バイアルを3にしてちらつき鬼火を構えながらサリアが殴る展開になり勝ち。こちらは流刑への道を構えていたので、サリアがちらつきで一時的にいなくなってからコンボが決まる可能性は低かったのでこれも正しかったように思います。サイドボードには1つ反省点が有って、妄信的迫害を入れなかったこと。相手が総出を入れてくるか不明だし、サイド入れるカードが多すぎたりでまあいいかと思ったのですが、集団的蛮行よりこちらの方が良かったかもしれません。

(続く)