こんにちは。最近少し忙しくて更新が止まってましたが、対戦結果を文字にすることも勉強の一部!と思っているので、気を取り直して2つの大会のレポートをしていきたいと思います。今回はどちらも初めてのお店で少し緊張しました^^
9/9 BM秋葉原
五時半から受け付け開始で、六時から始まりました。参加者5人で、結果から書くと1Bye込みの2-1(実質1-1)でした。使用デッキはエルドラージタックス。お店の雰囲気としては今回は常連さんが来なかったのか静かな感じでした。椅子に背もたれが無くて少し辛かったです。
一回戦 Naya Company ××
一戦目はサイズの大きい生物(タルモなど)が止まらず、エルズぺスなども出てきて押し込まれて負け。二戦目も同じように負けました。メインボードではこちらよりサイズの大きいクリーチャーデッキに対してはこちらはコントロールとして振る舞うしかないので、ハンデスや、除去(パス)とちらつき&絞殺者のコンボなどで盤面を抑えて、こちらが優位を得ている間にむりやりでもライフレースに持ち込まないと負け、という感じがしました。サイドからは「安らかなる眠り」が聖遺の騎士とタルモ、漁る軟泥をすべて封殺しこちらと変わらないサイズにしてくれますが、相手も「血染めの月」と「石のような静寂」で締め上げてくるので楽ではないです。幽霊街はミシュラランドを相手にしているときはクリーチャー化能力起動にスタックして割れば問題ないのですが、ケッシグの狼の地などを相手にしているときは自分のターンに割らないとスタックで能力を起動されてしまいます。また幽霊街を相手のエンドに使用することには何の意味もないことが多いと思うので、それも気を付けたいです。「安らかなる眠り」は強力なカードですが、自分が「光と影の剣」や「未練ある魂」を使う場合にアンチシナジーになるのと、枚数積まないと「ドレッジ」や「昇天」相手に引けずに間に合わないことがあるように感じるので、サイドに最低三枚は積むようにしたいと思いました。
二回戦 Bye
三回戦 GW Hate Bears ○‐
一戦目はぐだったところに変異エルドラージ降臨から刃の接合者をブリンクしまくって勝ち。そこで時間切れでした。誰にでも言えることですが長いゲームでは集中力が欠けがちになるので注意したい、特に僕は手札のスペルを唱え忘れるというミスが多いのでそこを特に気を付けていきたいです。このマッチはサイズが同じくらいでこちらだけ変異エルドラージや鬼火絞殺者コンボが入っているので有利だと思います。除去が4枚程度のクリーチャーデッキに対しては変異エルドラージが驚くほど強かったりします。
9/17 アメニティ吉祥寺
久しぶりのマジックでした。アメニティの公式ホームページには参加受け付け時刻17時と書いてありましたが、それは少し言葉が足りなくて正しくは五時から受け付け開始で、試合開始は五時半です。僕は4時45分くらいについて少し待ちました。参加人数は4人の二回戦。あまり周知はせずレジで店員さんが受付するのでそれを見ておいて並ぶ必要があります。見ていて常連さん同士や常連さんと店員さんが非常に仲が良いのを感じました。僕以外は全員知り合いという感じでしたし。そのぶんクローズドな雰囲気も感じないことはなかったです。プレイ環境的には冷房が強すぎました^^
使用デッキはエルドラージタックス。結果は1-1でした。
一回戦 トリコ昇天 ○○
一戦目は薬瓶とちらつきのエンジンが完成したので、何回存在が目覚めてもそのたび鎮まるので勝ちました。このマッチではちらつき鬼火が非常に強力で、相手の妨害だけでなく飛行で存在を乗り越えてクロックを刻んでくれます。
二戦目は薬瓶1ランドキープから薬瓶割られて血染めの月で負けたかと思いましたがそこで平地をトップデック!相手からプレッシャーが無かったのでだんだんこちらも回復し月を苦渋の破棄で割って攻め切りました。このマッチアップはどうやらこちらが有利なようです。もちろんプレイ次第で接近しますが。ひとつ感じたのはハンデスのタイミングで、なにぶんインスタントタイミングでハンデスできたりする分一番良いタイミングを見極めるのが難しいと思います。これからの試合で意識していきたいと思います。
二回戦 エルフ ××
一戦目はテンポが違いすぎてライフを詰められ、なんとか盤面抑えた時にはもうライフが4でアタックに行けず、あと1ターン何も引かれなければという所でエズーリトップデックされて負け。ただケアしすぎもっとアタックしても良かったところがあったと思います。二戦目は妄信的迫害を入れて臨みましたが、マナ拘束ができるハンドをキープしてしまったのが間違いで、エルフは自分より速いのでマナ高速は意味がなく、もっとハンデスや除去が多いハンドを探しに行くべきだったとおもいます。あと必ず白黒が出るハンドを。あと僕はアタックすべきところでアタックに行けてないと思うので、そこは必ず直したいです。
BMではパック買い忘れちゃいましたがアメでは買いましたので賞品のFNMプロモ「森の占術」と合わせて開封結果を晒します。これからは忘れないよう大会前に買うようにします。大会後は他の事で頭がいっぱいのことが多いので。
うーん塩ですねえ。
僕はモダンしかマジックはしていない、どちらかといえばカジュアルなプレイヤーなので、定期的なモダンの大会をいつも探しています。ただ、探すときにWeb上を見回しても試合結果は書いていてもお店の雰囲気や設備まで書いている人は少ないように感じたので、今回は自分でそれらを書いてみました。なにかの参考になればと思います。ただこれは僕の思ったことをそのまま書いているだけなので、読んで快く感じない人もご容赦願います。
デッキについてですが、選択肢が多くて試合が長くなり、ものすごく強いコンセプトがあるわけではないので、これまで扱ってきたデッキと違い慣れない部分が多いです。ただしその分学ぶことができる範囲も広いと感じているので、これからも長く付き合っていきたいです。アドグレイスとかずっと3-0できず初めて4-0するまで八ヶ月くらいはかかったのでまあ勝てるようになるまでそのくらいはかかるものとして考えています^^モダンの良いところの一つはデッキを長く使えるので経験を蓄積しやすいところだと考えています。スタンのデッキは三ヶ月しか使えないので、経験も三ヶ月しか蓄積できませんし通用しません。もちろんその中で時を越えて使える教訓を引き出せるかどうかがプレイヤーとしての成長の鍵なんだとは思いますが、僕自身はそんな器用な人間ではありません。「自分にはマジックプレイヤーとしての素質が無いのではないか…」そう感じている人はさあモダンをやりましょう!(露骨なマーケティング)
それでは~