20/1/13 イエローサブマリンマジッカーズハイパーアリーナ EDH

こんにちは。年末にも色々とボードゲーム会をやったりMTGの大会に参加等していたのですが、他のことで忙しくてブログにあげる暇がないまま、新年を迎えてしまいました。あけましておめでとうございます。
成人の日ということで、月曜日がお休みだったので、秋葉原イエサブでEDHで遊んできました。以下レポートを書きたいと思います。
使用統率者:フェイに呪われた王、コルヴォルド
今回が初回しとなるデッキ。レシピは前ブログに載せたものから多少の変更を施しています。毎月少しづつカードを集めていき、何とか最新弾が出る前に完成させることができました。
一回戦 一番手:コルヴォルド 二番手:風の憤怒、カイカ 三番手:クロールの死の僧侶、マジレク 勝利統率者:カイカ
イカが3キル。コルヴォルドがダブマリ、マジレクも色事故していて何もできず。
二回戦 一番手:マジレク 二番手:コルヴォルド 三番手:カイカ 勝利統率者:コルヴォルド
コルヴォルドが全体除去とファクト破壊で相手のマナ基盤と盤面を破壊し、アドバンテージ差をつけて勝ち。
三回戦 一番手:コルヴォルド 二番手:カイカ 三番手:荒廃のドラゴン、スキジリクス 勝利統率者:コルヴォルド
イカのWheel of fortune後にコルヴォルドの食物連鎖が何と通ってしまい、コンボ勝ち。
四回戦 一番手:コルヴォルド 二番手:カイカ 三番手:スキジリクス 勝利統率者:コルヴォルド
凄まじい消耗戦ののち、コルヴォルドがコンボパーツをかき集めて食物連鎖で勝ち。


デッキが想定通りの動きをしてくれて、安心しました。コルヴォルドはデッキの中にシナジーがたくさんあり、かつカードをたくさん引けるので、回していて楽しいデッキです。コルヴォルドの強かった点は、勝ち筋が3パターンあるので、ヘイトカードで積みにくいこと、継戦能力が高いこと、そして色々な勝ち方が出来ることですね。今回はできなかったですが、ジェネラルダメージで勝つことも十分可能なので、いつかやって見たいです。
プレイングの話ですが、どうも自分はコンボに入るタイミングを掴むのが苦手です。一対一で対戦しているときは相手の手札を読むこともできるのですが、相手が複数人だとどうしても一人一人の手札を考えるのが脳のキャパシティ的に限界となって、自分の展開と、盤面を把握することで手一杯になってしまいます。経験を積むことによって自分のプレイングと盤面把握に割くリソースを軽減できれば、自然と出来るようになって行くことだとも思うので、とにかくたくさん対戦して行きたいと思っています。
テーロス還魂記が再来週に発売されますが、やはり注目のカードはタッサの神託者ですね。リリースノートを確認した所、能力さえ誘発すれば信心がなくてもライブラリーが0なら勝てるらしいです。なので、これによってフラッシュハルクはファイレクシアの発掘者などでハルクを釣り直す必要がなくなったので、一部の墓地対策に対する耐性と、ハルクからクリーチャーが出た後の除去耐性を獲得したことになります。他にもDemonic Consultationなどでも勝てるのは諸氏が指摘していますね。ガチEDHはこれによって、一層ティムナ&トラシオスの覇権が明確になりそうです。
それでは。