5/8 宝石の煌めきvs ゲームバーグリュック飯田橋

高校同期の友人と。だんだんとこのゲームのことが分かってきた。まとめてみるが、2人戦だから、3人以上になったら通用しないことも多いかもしれない。
場を見て意識すること
・レベル1の宝石の種類の偏りに注目
宝石の種類は5種類あるのに、購入できるカードは4枚しかないため、必ず買えない種類の宝石や、あまり場に出ない種類の宝石が出てくる。
・レベル2のカード
実は貴族を取るためにはレベル2のカードが最も大事になってくるので、初手の段階で貴族の宝石の色との絡みを確認しておくとよい。
・レベル3のカード
7/3 5点や7 4点のカードに注目しておく。相手がその種類の宝石を買うために7つ必要な資材を2つ集めたタイミングあたりで予約による妨害を入れることを考える。
ゲームのかなり序盤にレベル3のカードを予約するのも悪い手ではないが、レベル1の宝石の出方によっては最後まで購入できない可能性があるのでリスクが高い。
レベル3のカードは種類も少ないが買われる枚数も少ないので、自分の狙ったカードが毎回場に出て買えるとは限らない。

ゲームの組み立て方
・戦略には大きく分けてレベル3の7/3 5点や7 4点を目指し特定種類の宝石をひたすら集めるのと、バランス良く宝石をとって貴族を絡めて15点取る戦略がある。基本的に前者の方が買う宝石の総数が少なくなるため、後者の戦略を取るなら前者より1手早く差し切る意識が必要である。
・後者の戦略をとる場合、レベル1をある程度集め終わったらレベル2購入へとすばやく目を移すのが大切である。最序盤は購入効率だけを意識するのでよいが、中盤からは点数効率が大事になり、レベル1のカードから投資した以上のリターンが帰ってくるのが減ってくるからである。加えて、レベル2のカードで点数を取ることで今後のゲームの方針が立てやすくなる。コスト比3〜4あたりで1点取れれば十分であると言える。
・どのような戦略をとる場合でも、ゲームの中盤から最終的に15点とるのにあと何枚カードが必要なのか、ということは意識しておいた方が良い。

立ち回り
・あえて宝石の山を1や2つ切らし、相手の宝石の持ち方から買える宝石を限定して、買ってもらいトップデックをめくってもらう
・相手がたくさん同じ色の宝石を必要とする宝石を狙っている時に、その宝石を1〜2個手元に保持しておき、放出しないだけでも刺さる
・場にある宝石を買うときは、相手の手元にまだ宝石が少なく良いカードがめくれてもすぐには買えないタイミングで買うと良い