9/17 アメニティドリーム新宿店 モダン 2-1

こんにちは。今週の日曜日にアメニティドリーム新宿店でモダンの大会に参加してきたので、レポートを書きたいと思います。参加人数は4人の総当たりの3回戦。僕の使用デッキはエルドラージタックスで、前回使用したときからメインサイドともに変えていません。結果は2-1でした。
1回戦 URStorm ◯×◯
1ゲーム目はサリアを出しながら相手のマナ軽減クリーチャーを除去して勝ち。相手がややマナフラ気味でした。このマッチアップのメイン戦で難しいのは流刑への道をいつ打つか、ということだと感じました。相手は土地を伸ばせば伸ばすほどコンボが決まりやすくなるので、できれば流刑への道は自分のメインフェイズには打ちたくありませんが、一方で相手には差し戻しもあります。基本的には自分のメインで打つのが正しそうですね。2ゲーム目は血染めの月で負け。このゲームではサイドボーディングでミスをしました。血染めの月は入っていないタイプもあるのでこのゲームではアーティファクト破壊は入れませんでしたが、苦渋の破棄は入れても無駄にはなりにくいので、入れるべきでした。3ゲーム目は長い勝負になりましたが、サリアを維持し続けたのが大きくて勝ち。このゲームでは場にサリア、手札に追加のサリアがいてバイアルを2で構え続けたのですがこれは良いプレイだったと思います。サリアさえ場に維持できればだいたい負けないので。
2回戦 RBGDredge ◯◯
1ゲーム目は相手がクアトロマリガン。相手がドレッジだと知っていたので、1マリしてこちらがアグレッシブなハンドをキープできたのが大きく、勝つことができました。このゲームでは相手の黒マナを潰したのが予想以上に大きかったのですが、相手がちゃんとした回りのときは殆ど意味がないんだろうなとも感じました。2ゲーム目はこちらが安らかなる眠りがあって良いカーブで展開できる絶好のハンドをキープ。安らかなる眠りは突然の衰微されましたが、相手の回りが弱くドレッジされなかったので勝つことができました。
3回戦 UB Control ×◯×
1ゲームはミスをしました。ちらつき鬼火を出すかレオニンを出すかというところで、僕は相手のライフをかなり詰められていて次のターン飛行でアタックしたいのと、相手のミシュラランド(タール坑)でブロックをされるのが怖かったのでちらつき鬼火を出しました。相手に土地が4枚並んでいて大してレオニンは意味がないと思っていたのもあります。結果は相手の手札のただ一枚の土地であるフェッチを切られてから滅びで負け。こちらにはサリアがいたためレオニンを出していれば相手は滅びを打てず、僕は次のターン難題を引いたため勝っていた可能性が高いと思います。
そもそも、僕のデッキ相手に他に場に出せる土地があるならフェッチから先に切るはずなので、相手の手札に他に土地がなさそうなことは予測できてもいいはずです。さらに、ミシュラランドが怖いなら後からちらつき鬼火で一時的に追放すれば良いので自分のプレイの順番は理にかなっていません。一般的にもこのデッキの3マナ域とヘイトベアーは迷ったら必ずヘイトベアーから出すべきです。ひどい間違いでした。
3ゲーム目もミスしました。こちらの3ターン目、相手が1マナ立っているところにレオニン+幽霊街して、致命的な一押しされて幽霊街をただ失ってしまう羽目に。このようなプレイをした原因としてはやや土地が多い手札をキープから連続して土地を引いてしまい、多少リスクをとったプレイをしなければ勝てないと考えていたことにあります。ただ相手は2ターン目にカウンターを使ってきてもいいところでカウンターして来なかったため、除去が手札にありそうと予測することはできていても良かったです。
試合後、2回戦で当たった方とバントカンパニーにデッキを変えてフリーをしました。型がいろいろあるので一概には言えませんが、このマッチでもサイドボードから安らかなる眠りを入れた方がいいという印象ですね。聖遺の騎士・台所の嫌がらせ屋・復活の声などを弱くしながらこちらの不毛の地の絞殺者を強くできるなら充分な働きをしそうです。
印象論なのですが、MOでマジックするときと比べてリアルでは時間がゆっくり流れている気がします。やはり時計がいつも見えているわけではないのがそうさせるのでしょうか。
今は週末のプレリリースに向けてシールドの練習をしています。面白いデッキが組めるプールが来るのを期待しています。
それでは。