3/30 晴れる屋 14時モダン 1-2

こんにちは。一昨日、晴れる屋で14時のモダンの大会に参加してきたので、レポートを書きたいと思います。参加者18人の三回戦で、結果は1-2でした。使用デッキはエルドラージタックス。前回使った時からメイン/サイドともに変えていません。
1回戦 UW・コントロール ◯××
1ゲーム目は後手で5枚までマリガン。1ターン目にバイアルを置き、相手がマナフラしていたのとこちらのハンデスが噛み合い、勝ちました。2ゲーム目はまず序盤でプレイミス。こちらがサリアを出した返しに相手が台所の嫌がらせ屋を出したのですが、返ってきたこちらのターンにサリアで殴りに行かなかったのは間違いでした。部分的には2点と3点の殴り合いになるので間違いではありませんが、全体的に見れば、マッチアップの性質を考えると、序盤にダメージを稼いでおくべきでした。3本目はサイドボードでミス。2本目でヴリンの神童、ジェイスを見ているため、安らかなる眠りを入れるべきでした。それと、時間が押していたため、非常に拙くプレイしてしまったのは反省しなければなりません。
このマッチアップでは、神の怒りに対してどう戦うかがポイントです。大事なことは、まず1つ目はバイアルや現実を砕くもの、ギデオンなどの強力な返しの手があるか。2つ目は、神の怒りをケアするにしても、神の怒りを打たせるだけの充分なプレッシャーを盤面に展開すること。3つ目は、神の怒りをケアしないと決めた時は出し惜しみをしないこと。今の所はこう考えています。
2回戦 GWb・ミッドレンジ(カンパニータイプ) ◯◯
1ゲーム目は相手がマナクリ→アナフェンザからマナクリと動いてきた返しに、潮の虚ろの漕ぎ手で相手の手札の集合した中隊を追放。そこから3ターン目に変異エルドラージ、4ターン目にちらつき鬼火→不毛の地の絞殺者でアドバンテージを取りながらもう一度変異エルドラージで不毛の地の絞殺者をブリンクして勝ちました。2ゲーム目は後手で
・乱脈な気孔
・霊気の薬瓶
・潮の虚ろの漕ぎ手
・不毛の地の絞殺者×2
・変異エルドラージ
・オルゾフの司教
という初手を悩んでキープ。1ターン目に秘密の中庭、3ターン目に幽霊街が引けたので、マナの問題が解決しました。相手がデッキの軽いところしか引けていなかったこともあり、4ターン目にオルゾフの司教を変異エルドラージでブリンクして相手の盤面を壊滅させて勝ちました。気付いた事としては、まず相手の3ターン目の最高の行動は集合した中隊なので、それを阻止するよう動くことと、次にコンボもキツイですがクルフィックスの狩猟者や不屈の追跡者などが生き残るとそれだけで負けてしまうので、除去の使うときはそれを意識することです。
3回戦 UWr・ミッドレンジ ××
相手の方のデッキはトラフトやカマキリの乗り手などが入ったいわゆるトリコトラフトデッキでした。1ゲーム目は直線的なダメージレースになり、カマキリの乗り手の前に敗北。2ゲーム目はどのようにサイドボードすべきかわからず、クリーチャー除去を入れたのですが、おそらく間違いです。ゲームは2ターン目にサリア、3ターン目に難題で
・トラフト×2
・反逆の先導者、チャンドラ
・ケラノス
・土地2枚
からチャンドラを選び、相手は返しにトラフト。そこから全力でダメージレースに行ってしまったのがミスプレイで、こちらのクリーチャー1体はブロッカーに残すべきでした。ゲームはその後稲妻のらせんと瞬唱の魔導士でダメージレースをずらされて負けました。

今回の大会では、ダメージレースに対しての感覚が足りなかったと感じました。1試合目では殴るべきところで殴らず、3試合目では殴らないべきところで殴ってしまいました。ダメージレースではマッチアップ全体についての理解と、部分的な盤面の状況を組み合わせなければなりません。これから戦闘フェイズに入ったなら、感覚だけに頼らずもう一度殴るべきか考えてみる、ということを意識したいです。
それでは。