11/2 晴れる屋19時ドラフト 2-1

こんにちは。一昨日晴れる屋のドラフトの大会に参加してきたので、レポートを書きたいと思います。

平日夜の晴れる屋はあまり行ったことがなかったのですが、勤め帰りの方が多かった印象です。混み具合はそこそこという感じ。店舗が広いので過ごしやすかったです。

さてドラフトですが、前回はデッキにコンセプトがなかった事と上家と下家を意識できなかったことが問題だったので、そこを意識して望みました。

まずドラフトについて。人数は9人。初手「空中対応員」で、2手目に上家がコモンピックで「慮外な押収」が流れてきました。流石に2手目ということもありこれをピックし、「当然の結論」と「霊気装置の展示」を流しました。その後は白を中心にピックしましたが、4〜5手目くらいで「ヒレナガ空鯨」と「霊気装置の展示」で鯨を取って展示を流しました。黒のカードはたくさん流していたので下家には黒をやってもらうつもりでしたが、結果的に展示を2枚流したことで下家を白にも誘導してしまったようです。下家は黒白でした。

その後は白のカードは順調にピックできたので白はほぼ確定。ただ青が鯨と押収しか取れず、2パック目以降で補色を決める方針でした。かなり安く「鼓舞する突撃」を取れたので、白含みのトークンビートダウンを本線に考えていました。

2パック目はあまり覚えていませんが、3手目くらいで「飛行魔導士」というデッキにかみ合ったアンコモンを取れ、青に心中する覚悟を決めました。その後もカードが順調に取れ、3パック目を前にしてほぼデッキができてしまう展開に。

3パック目を開けて出たレアは「密輸人の回転翼機」!そのパックで2枚目の「鼓舞する突撃」も一周して取れ、個人的には満足の行く青白トークンデッキが完成。

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使わなかったカード。

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ただし蓋を開けてみると、なんと上家も白青。ただその方はコントロール気味のピックをしていたため、釣り合いがとれていたようです。白は連続3人かぶりましたが今回のドラフトでは白が過剰に出たみたいですね。ちなみに、上家は初手「慮外な押収」流して「歯車襲いの海蛇」をとったそうです。総括すればまだまだドラフトは下手です。まあ今回は多少は上下考えられましたが…

次にデッキ構築についてですが、スペルが4マナ以上に偏っていて、テンポ負けしやすいように感じたので、後手の時は「誤動作」2枚を「抜き取り検査」に変えた方が良かったですね。「空渦鷹」でなく「砦のマストドン」を使っているのは、青白は盤面を支える力が弱いので、高タフネスクリーチャーが欲しかったからです。「領事の盾護員」も同じ理由で採用しています。緑白のような盤面がかたまりやすいデッキでは鷹の方が良いと思います。

(続く)