勝ち負けを超えてゲームを楽しむには

こんにちは、ライオウです。

今回は、「どうすれば、勝ち負けを超えてゲームを楽しめるのか」について書きたいと思います。

僕はMTG以外にもボードゲーム(有名なところではモノポリーカタン、麻雀など)をよく親しい友人とプレイするのですが、そこで「一位以外は意味がない」という態度を頻繁に目にします。

一方、僕はそうではないと思っていて、麻雀で二位でも一位に追いつく見込みがない場合はゲームを終わらせにかかりますし、モノポリーで一発逆転を狙って身銭を切って家やホテルを建てた結果、最初に破産することになってしまってもそれが不名誉なことだとは思いません。

じゃあ筆者はゲームをしていて不愉快になることはないのか、というと当然不愉快になることはあります。具体的にどういう場面かと言えば、まず自分がミスをしてしまったとき、次にゲームに慣れていなくてよくわからずに負かされてしまったとき、最後に他人が明らかにゲームを放棄するようなプレイをしたときです。

始めの話に戻ると、「ゲームに負けても悔しくないとき」というのは、「自分がそのゲームでしたプレイに自分で納得でき、また相手がそれを上回るプレイをして負かされてしまったとき」ということです。

このような負け方は、自分のそのゲームでの実力が上がれば上がるほど増えていきます。どんなゲームでも「上級者」とよばれる人達は、「初心者」達よりもはるかに多く負けているはずです。それなのになんでそのゲームを続けていられるのか、というと僕と似たように彼らも感じているのではないか、と思います。もちろん、僕の勝手な想像に過ぎませんが。

そういうわけで、僕は、どんなゲームでも「負け慣れ」をしていない人を「上級者」と呼ぼうとは思いません。彼らはちょっとそのゲームを分かってきただけの初心者の延長線上にいるに過ぎないと思います。

…と、そんな感じで思ったところを書いてみました。これからもこんな感じで日々ゲームに関して感じた事を時折書いていければと思います。

駄文失礼いたしました。

ライオウ